ネストされたフラグメントのオーサリング方法

フラグメント参照のオーサリングはどても簡単です(ただし、通常、フィールドには​ フラグメント参照 ​というラベルは付きません)。参照を直接入力するか、フォルダーアイコンを選択してブラウザーを開き、必要なフラグメントを探して選択します(こちらの方が一般的です)。

コンテンツフラグメント - 参照

コンテンツフラグメントモデルの定義で以下が決まります。

  • 複数の参照を選択して追加できるかどうか
  • 選択できるコンテンツフラグメントモデルのタイプ。参照に使用できるフラグメントモデルはコンテンツフラグメントモデルで定義されるので、AEM は、そのモデルに基づくフラグメントのみを表示します。

コンテンツフラグメントエディターの「構造ツリー」タブを使用すると、フラグメントで参照されているフラグメント間を移動し、さらに、それらのフラグメントに含まれている参照間を移動できます。参照を選択すると、そのフラグメントが編集用に開きます。

NOTE
メインパネルのパンくずリストを使用して、開始点に戻ることができます。

コンテンツフラグメント構造ツリー

アドホック参照

アドホック参照は、テキストブロック内に単純なリンクとして追加できます。

コンテンツフラグメント - アドホック参照

次の手順

これで、コンテンツフラグメントにおける参照と構造について説明したので、次のステップは、コンテンツフラグメントのメタデータとタグの定義についてです。このステップでは、コンテンツフラグメントのメタデータとタグを定義する方法を説明します。

その他のリソース

前のページAEM を使用したヘッドレスのオーサリングの基本
次のページコンテンツフラグメントのメタデータとタグの定義について

Experience Manager