JavaScript ファイルの縮小 minification-of-the-javascript-files
縮小では、ソースコードから、空白、改行、コメントなどの冗長な文字を削除します。これにより、コードのサイズが小さくなるので、パフォーマンスが向上します。縮小は機能に影響しませんが、コードの読みやすさが低下します。
セマンティックの変更のために縮小コードを生成するには、次の手順に従います。
-
src-package の
client-html/src/main/webapp/js
を filesystem にコピーします。note note NOTE パッケージに関する詳細については、「AEM Forms Workspace のカスタマイズの概要」を参照してください。 -
モデルやビューの追加または更新の場合は、client-html/src/main/webapp/js の下にある
main.js
のパスを更新します。例えば、新しい Sharequeue モデル、mySharequeue を追加する場合は、次のように変更します。
code language-javascript sharequeuemodel : pathprefix + 'runtime/models/sharequeue',
To
code language-javascript sharequeuemodel : pathprefix + 'runtime/myModels/mySharequeue',
-
エイリアスの変更や追加が
main.js
にある場合は、registry-config.xml, located at client-html/src/main/webapp/js/resource_generator,
をアップデートします。例えば、新しい Sharequeue モデル、mySharequeue を追加する場合は、次のように変更します。
code language-xml <sharequeue name="sharequeue" path="runtime/models/sharequeue.js" service="service"/>
To
code language-xml <sharequeue name="sharequeue" path="runtime/myModels/mySharequeue.js" service="service"/>
-
client-html/src/main/webapp/js/minifier で、次のコマンドを実行します。
code language-shell mvn clean install
これにより、client-html/src/main/webapp/js の下に、縮小されたファイルのフォルダーと、縮小された main.js と registry.js が生成されます。
NOTE
縮小は、64 ビット JVM でのみ機能します。
NOTE
縮小した場合は、アップグレードに影響が出ます。
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