タスクの詳細ページのカスタマイズ customizing-the-task-details-page
タスクの詳細ページには、タスクおよびそのプロセスに関する情報が含まれています。しかしながら、タスクの詳細ページをカスタマイズして情報を追加したり、削除したりすることができます。
次の情報をタスクの詳細ページに追加することができます。
- タスクの JSON オブジェクトで入手できる情報(AEM Forms Workspace JSON オブジェクトの説明のタスクの節)
- プロセスインスタンスの JSON オブジェクトで入手できる情報(AEM Forms Workspace JSON オブジェクトの説明のプロセスインスタンスの節)
タスクの詳細ページをカスタマイズするには:
-
追加の情報を表示するには、対応するキーと値のペアを
todo
ブロック/details
ブロック/app
ブロック/[required
ブロック] にあるtranslation.json
ファイルに追加してください。[
required
ブロック] は、タスク情報の task ブロック、プロセス情報の process ブロック、および保留中のタスク情報の currentpendingtask ブロックなど、使用可能なブロックを指します。例えば、タスクの詳細ページに必要なルート選択に関する情報を追加するには、以下のキーと値のペアを task ブロックに追加することができます。
code language-json "todo" : { . . . "details" : { . . "task" : { . . "RouteSelectionRequired" : "Route Selection Required" } } }
note note NOTE 対応するキーと値のペアをすべてのサポートされている言語に追加します。 -
/libs/ws/js/runtime/templates/taskdetails.html
を/apps/ws/js/runtime/templates/taskdetails.html
にコピーします。新しい情報を
/apps/ws/js/runtime/templates/taskdetails.html
に追加します。次は例です。code language-css <div class="detailsContainer"> . . <ul> . . <li> <label for="routeSelectionRequired" title="<%= $.t('todo.details.task.RouteSelectionRequired')%>"><%= $.t('todo.details.task.RouteSelectionRequired')%></label> <div> <span id="routeSelectionRequired"><%= isRouteSelectionRequired != null ? isRouteSelectionRequired : ''%></span> </div> </li> . . </ul> </div>
-
/apps/ws/js/registry.js を開いて編集します。
text!/lc/libs/ws/js/runtime/templates/taskdetails.html
を検索してtext!/lc/apps/ws/js/runtime/templates/taskdetails.html
で置き換えます。
/apps/ws/js/runtime/templates/startprocess.html
に追加します。