Visual Studio プロジェクトの設定と Windows アプリケーションの構築 set-up-the-visual-studio-project-and-build-the-windows-app
AEM Forms では、AEM Forms アプリケーションの完全なソースコードを提供しています。このソースには、カスタムワークスペースアプリケーションを構築するためのすべてのコンポーネントが含まれています。ソースコードアーカイブ adobe-lc-mobileworkspace-src-<version>.zip
は、ソフトウェアディストリビューションの adobe-aemfd-forms-app-src-pkg-<version>.zip
パッケージの一部です。
AEM Forms アプリケーションソースを入手するには、以下の手順を実行します。
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ソフトウェア配布を開きます。ソフトウェア配布にログインするには、Adobe ID が必要です。
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ヘッダーメニューで「Adobe Experience Manager」を選択します。
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「フィルター」セクションで、
- 「ソリューション」ドロップダウンリストから「Forms」を選択します。
- パッケージのバージョンとタイプを選択します。また、「ダウンロードを検索」オプションを使用して結果をフィルターすることもできます。
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お使いのオペレーティングシステムに適した Forms アドオンパッケージの名前を選択し、「EULA 利用条件に同意する」を選択して、「ダウンロード」を選択します。
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パッケージマネージャーを開き「パッケージをアップロード」をクリックしてパッケージをアップロードします。
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パッケージを選択して、「インストール」をクリックします。
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ソースコードアーカイブをダウンロードするには、ブラウザーで
https://<server>:<port>/crx/de/content/forms/mobileapps/src/adobe-lc-mobileworkspace-src-<version>.zip
を開きます。
ソースパッケージがデバイスにダウンロードされます。
以下の画像は、adobe-lc-mobileworkspace-src-<version>.zip
から抽出した内容を示しています。
以下の画像は、src
フォルダー内の windows
フォルダーのディレクトリ構造を示しています。
環境の設定 setting-up-the-environment
Windows デバイスの場合、以下の環境が必要です。
- Microsoft Windows 8.1 または Windows 10
- Microsoft Visual Studio 2015
- Apache Cordova 向け Microsoft Visual Studio Tools
AEM Forms アプリケーション向けの Visual Studio プロジェクトの設定 setting-up-visual-studio-project-for-aem-forms-app
Visual Studio で AEM Forms アプリケーションのプロジェクトを設定するには、以下の手順を実行します。
- Visual Studio 2015 がインストールおよび設定済みの Windows 8.1 または Windows 10 デバイスの
%HOMEPATH%\Projects
フォルダーに、adobe-lc-mobileworkspace-src-<version>.zip
アーカイブをコピーします。 %HOMEPATH%\Projects\MobileWorkspace
ディレクトリにアーカイブを抽出します。%HOMEPATH%\Projects\MobileWorkspace\adobe-lc-mobileworkspace-src-[versionsrc]\windows
ディレクトリに移動します。- Visual Studio 2015 を使用して
CordovaApp.sln
ファイルを開き、AEM Forms アプリケーションの構築に進みます。
AEM Forms アプリケーションの構築 build-aem-forms-app
AEM Forms アプリケーションを構築しデプロイするには、次の手順を実行します。
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Visual Studio の標準ツールバーで、「ビルドモード」のドロップダウンリストから「リリース」を選択します。
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使用しているプラットフォームに応じて Windows-AnyCPU、Windows-x64、または Windows-x86 を選択します。Windows-AnyCPU をお勧めします。
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Visual Studio Solution Explorer で「CordovaApp.Windows」プロジェクトを右クリックし、ストア/アプリパッケージを作成 を選択します。
「アプリパッケージの作成」ウィザードが表示されます。
CordovaApp.Windows_3.0.2.0_anycpu.appx インストーラーファイルが platforms\windows\AppPackages\CordovaApp.Windows_3.0.2.0_anycpu_Test ディレクトリに作成されます。
Retarget to windows 8.1 required
というエラーが発生した場合は、そのエラーを右クリックし、ポップアップメニューで Windows 8.1 に再ターゲット を選択します。 -
「アプリパッケージの作成」ウィザードで、Windows ストアにアプリケーションをアップロードするかどうかを選択し、「次へ」をクリックします。
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必要に応じて、バージョンやアプリケーションのビルドの出力場所などのパラメーターを変更します。
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プロジェクトのビルド後に、以下のプログラムを使用してアプリをインストールすることができます。
- Windows PowerShell
- Visual Studio
.appx
パッケージのインストールには、以下の項目が必要です。- WinJS ライブラリ
- WinJS のパッケージに、自己署名証明書または VeriSign などの信頼できる機関によって署名された公開証明書が含まれていることを確認してください。
- 開発者用ライセンス
4 つの主要なコンポーネントが、Platforms\windows\AppPackages\CordovaApp.Windows_3.0.2.0_anycpu_Test ディレクトリに格納されています。
.appx
ファイル- 証明書(現在 Apache Cordova の自己署名証明書が使用されています)
- Dependency フォルダー
- PowerShell ファイル(.ps1 の拡張子)
Windows PowerShell によるアプリのデプロイ deploying-an-app-using-windows-powershell
Windows デバイスにアプリケーションをインストールするには、以下の 2 つの方法があります。
開発者用ライセンスを取得する方法 by-acquiring-the-developer-license
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PowerShell ファイル(
Add-AppDevPackage.ps1)
)を右クリックして、「PowerShell で実行」を選択します。 -
開発者用ライセンスを取得するように求める設定画面が表示されます。Microsoft アカウントの資格情報を使用して、開発者用ライセンスを取得します。
このライセンスは 30 日間有効です。無料で更新することができます。 -
開発者用ライセンスを取得すると、設定でシステムに自己署名証明書がインストールされ、アプリケーションが正常にインストールされます。
企業の所有するデバイスを使用する方法 by-using-enterprise-owned-devices
エンタープライズドメインに加入している企業の所有するデバイスを使用する場合は、開発者用ライセンスを取得する必要はありません。
企業の所有するデバイスでは、Professional Edition または Enterprise Edition の Windows が使用されています。
Microsoft では VeriSign などの信頼できる機関が発行した公開証明書をインストールすることを推奨しています。
アプリケーションをデプロイするには:
- デバイスがエンタープライズドメインに加入していることを確認します。
- グループポリシー設定を有効にします。
グループポリシー設定を有効にするには:
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デバイス上で
gpedit.msc
を実行します。 -
コンピューターの設定/管理用テンプレート/Windows コンポーネント/アプリケーションパッケージの展開 に移動します。
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「信頼できるすべてのアプリケーションのインストールを許可する」を右クリックします。
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「編集」をクリックし、「有効」を選択します。
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「OK」をクリックします。
Visual Studio で生成された PowerShell スクリプトを編集し、開発者用ライセンスを取得しないように設定します。
PowerShell スクリプトで、$NeedDeveloperLicense = $false
の変数を設定します。
ドメインに加入していないデバイスの場合は、製品のアクティベーションキーのサイドローディングが必要です。アクティベーションキーは Windows 販売店で購入することができます。
Windows 8.1 Home Edition の場合は、グループポリシーが存在せず、エンタープライズのサイドローディングが許可されていないため、エンタープライズドメインに加入することはできません。Windows 8.1 Home Edition デバイスにアプリケーションをデプロイするには、開発者用ライセンスを使用してください。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
Visual Studio によるアプリケーションのデプロイ deploying-an-app-using-visual-studio
Visual Studio を使用して Windows にアプリケーションをインストールするには、以下の操作を行います。
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リモートデバッガーを使用してデバイスに接続します。
詳しくは、リモートマシン上での Windows ストアアプリケーションの実行を参照してください。 -
Visual Studio でアプリケーションを開き、ソリューションプラットフォームリストで Windows-x64、Windows-x86 または Windows-AnyCPU を選択して、「リモートマシン」を選択します。
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リモートマシンにアプリケーションがデプロイされます。