システム情報を表示 view-system-information
「システム」タブには、リソースモニタリングチャートおよび AEM forms を実行するサーバーに関する情報が表示されます。この情報にアクセスするには、管理コンソールで、ページの右上隅にある「ヘルスモニター」をクリックします。クラスター環境で AEM Forms を実行している場合は、「サーバー」リストから選択したノードの情報が表示されます。
現在のシステム情報をプロパティファイルとして保存するには、「保存」をクリックします。
「システム」タブの右側のパネルに、次の情報がグラフ表示されます。
- ジョブ項目および作業項目の数
- ヒープおよびコミット済みヒープの使用量
- 非ヒープおよびコミット済み非ヒープの使用量
タイムラインに沿ってポインタをドラッグすると、特定の時点での値を取得できます。
「システム」タブの左側のパネルには、サーバーまたはノードに関する次の情報が表示されます。
仮想マシン: サーバー上の Java 仮想マシン(JVM)のバージョン
仮想マシンベンダー: JVM の製造元。
仮想マシンのバージョン: JVM のバージョン番号
マシン名: AEM Forms がインストールされているサーバーのホスト名。
稼働時間: サーバーが稼働している時間(時間および分単位)。
ジャストインタイムコンパイラー: 使用中のコンパイラーの名前。
コンパイル時間: コンパイルに費やした時間。
ライブスレッド数: 現在 AEM Forms システムに存在するスレッドの総数。
スレッドのピーク数: システム上でこれまでに記録されたライブスレッドの最大数。
読み込まれたクラス数: JVM に読み込まれたクラスの数。
アンロードされたクラス数: JVM からアンロードされたクラスの数。
最小ヒープ: 使用されたヒープの最小値。
最大ヒープ: 使用されたヒープの最大値。
オペレーティングシステム名: AEM Forms サーバー上で稼動しているオペレーティングシステムの名前。
オペレーティングシステムのバージョン: AEM Forms サーバー上で稼動しているオペレーティングシステムのバージョン番号。
オペレーティングシステムアーキテクチャ: JVM を実行しているオペレーティングシステムのアーキテクチャ。
プロセッサ数: システム上のプロセッサの数。
仮想マシンの引数: JVM が使用する引数。
クラスパス: JVM が使用するクラスパス。
ライブラリパス: JVM が使用するライブラリパス。
ブートクラスパス: JVM が使用するブートクラスパス。
アプリケーションサーバーのタイプ: AEM Forms の実行に使用されるアプリケーションサーバーのタイプ。
アプリケーションサーバーのバージョン: AEM Forms の実行に使用されるアプリケーションサーバーのバージョン番号。
アプリケーションサーバーベンダー: AEM Forms の実行に使用されるアプリケーションサーバーの製造元。
インストール日付: AEM Forms がインストールされた日付(yyyy-mm-dd 形式)。
AEM Forms のバージョン: インストールされている AEM Forms のバージョン。
パッチバージョン: AEM Forms のパッチ番号。
データベース名: AEM Forms が使用するデータベースのタイプ。
データベースバージョン: AEM Forms が使用するデータベースのバージョン番号。
データベースドライブ名: JVM でデータベースへの接続に使用されるドライバーの名前。
データベースドライバーのバージョン: JVM でデータベースへの接続に使用されるドライバーのバージョン。
「保存」ボタンをクリックすると、このシステム情報をプロパティファイルに保存できます。