フォームのプレビュー previewing-a-form
アダプティブフォームの新規作成または AEM Sites ページへのアダプティブフォームの追加には、最新の拡張可能なデータキャプチャコアコンポーネントを使用することをお勧めします。これらのコンポーネントは、アダプティブフォームの作成における大幅な進歩を表し、ユーザーエクスペリエンスの向上を実現します。この記事では、基盤コンポーネントを使用してアダプティブフォームを作成する古い方法について説明します。
概要 overview
AEM Forms では、リポジトリ内にあるフォームやドキュメントをプレビューできます。プレビューを使用すると、フォームがエンドユーザーにリリースされる際にどのように表示され、動作するかを明確に理解できます。
フォームをプレビューすると、フォームはインタラクティブインターフェイスでレンダリングされ、ユーザーはフォームにデータを入力できます。ドキュメントをプレビューすると、ドキュメントは非インタラクティブモードでレンダリングされ、ユーザーはドキュメントの表示のみが可能です。フォームの場合、カスタムプレビューの追加オプションが使用できます。このオプションを使用すると、XML ファイルのデータを使用してフォームをプレビューできます。プレビューしているフォームのフィールドの一部またはすべてにデータが入力されます。
次の表に、サポートされているフォームのタイプごとに使用できるプレビューオプションを示します。
フォームのプレビュー previewing-a-form-1
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プレビューするアセットを選択し、アクションツールバーのプレビュー をクリックします。
note note NOTE アセットを選択するには、デフォルトのカード表示をリスト表示に切り替えます。 または をクリックして、表示を切り替えます。 -
「プレビュー」をクリックすると、選択されているアセットタイプで適用できるプレビューオプションが表示されます。必要なオプションをクリックして、選択したアセットを新しいタブでレンダリングします。
以下のオプションがあります。
- HTML としてプレビュー
- データを使用したプレビュー
- PDF としてプレビュー(フォームテンプレートから選択可能)
データを使用してプレビュー preview-with-data
「データを使用したプレビュー」を選択すると、実際のデータが入力された状態でフォームの様子を見ることができます。データを使用したプレビューオプションでは、サンプルユーザーデータを含めた XML をアップロードできます。サンプルユーザーデータを使用して、選択した形式でプレビューフォームに入力します。
- アセットを選択し、プレビュー をクリックし、「データを使用してプレビュー」を選択します。
- フォームのプレビューダイアログで、FormData を XML ファイルとして指定します。「プレビュー」をクリックして、XML からのマージされたデータとフォームをレンダリングします。