親パネルに対するアコーディオンレイアウトの使用
パネルには、様々なレイアウトオプションがあります。アコーディオンデザインオプションのレイアウトでは、繰り返し可能なパネルをすぐに使用できます。アコーディオンデザインオプションのレイアウトで繰り返し可能なパネルを使用するには、以下の手順を実行します。
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繰り返しを許可するパネルの親で、
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繰り返しを許可するパネルで、
これで、プラス(+)ボタンと削除(
フォームテンプレート(XDP/XSD)からのサブフォームの繰り返しの使用
繰り返し可能なサブフォームは、アダプティブフォームの繰り返し可能なパネルに似ています。AEM Forms Designer で繰り返しのサブフォームを作成するには、以下の手順を実行します。
- 階層パレットで、繰り返したいサブフォームの親サブフォームを選択します。
- オブジェクトパレットの「サブフォーム」タブをクリックし、コンテンツリストで「フローレイアウト」を選択します。
- 繰り返すサブフォームを選択します。
- オブジェクトパレットで「サブフォーム」タブをクリックし、コンテンツリストで「配置済み」または「フローレイアウト」を選択します。
- 「連結」タブをクリックして、「各データアイテムについてサブフォームを繰り返す」を選択します。
- 繰り返し回数の最小値を指定する場合は、「最小値」を選択して関連するボックスに数値を入力します。このオプションを 0 に設定した場合は、データ結合時にサブフォーム内のオブジェクトにデータが提供されないと、フォームのレンダリング時にサブフォームが配置されません。
- サブフォームの繰り返し回数の最大値を指定する場合は、「最大値」を選択して、関連するボックスに数値を入力します。「最大値」に値を入力しなければ、サブフォームの繰り返し回数は無制限になります。
- サブフォームの繰り返し回数をデータ量に関係なく指定する場合は、「初期値」オプションを選択して、関連するボックスに数値を入力します。このオプションを選択した場合は、データが使用できないときやデータ項目が指定された「初期値」の値より少ないときにも、フォーム上に空のサブフォームインスタンスが配置されます。
- 親サブフォームにボタンを 2 つ追加します。ひとつはインスタンスの追加に、もうひとつは繰り返し可能なサブフォームのインスタンスの削除に使用します。詳しい手順については、「アクションの作成」を参照してください。
- ここで、アダプティブフォームにフォームテンプレートをリンクします。手順について詳しくは、テンプレートに基づいてアダプティブフォームを作成を参照してください。
- 手順 9 で作成したボタンを使用して、サブフォームを追加および削除します。
添付の .zip ファイルには、繰り返し可能なサブフォーラムのサンプルが含まれています。