コマース統合フレームワーク GitHub リリースの概要
リリース日:2020年11月
新機能 what-is-new-november
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特定のカテゴリページにテンプレート継承が追加されました。この機能により、特定のトップカテゴリ用に作成されたテンプレートをすべてのサブカテゴリで継承できるので、ビジネスユーザーの効率が向上します。
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Venia 参照用ストアフロントが更新されて、フッターにエクスペリエンスフラグメントを使用できるようになりました。ビジネスユーザーは、AEM オーサリングツールを使用してページフッターを編集できます。
改善点 what-is-improved-november
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チェックアウトコンポーネントが改善され、買い物客が宛先の国を入力するときに、米国以外の請求先/配送先住所を許可できるようになりました。
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ナビゲーションコンポーネントが拡張されて、Adobe クライアントデータレイヤーが改善されました。
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複数のバグ修正。
リリース日:2020年10月
新機能 what-is-new-october
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新しいカテゴリのカルーセルコンポーネントが追加され、ビジネスユーザーがこのコンポーネントを AEM コンテンツページにドラッグ&ロップして、コンテンツページをコマースデータで充実させることができるようになりました。
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CIF コアコンポーネントが拡張され、コマースデータを送信してアドビクライアントのデータレイヤーを強化できるようになりました。アドビクライアントデータレイヤーは、データを収集してデジタル分析およびレポートサーバーに送信するための標準的な手段です。詳しくは、Adobe Client データレイヤーを参照してください。
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Adobe Commerce 管理 UI 内で設定された SEO メタデータ(タイトル、メタ説明、メタキーワードなど)を自動的に入力するように、製品の詳細ページと製品リストページが拡張されました。
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コマースティーザーコンポーネントのバグを修正しました。
リリース日:2020年9月
新機能 what-is-new-september
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Adobe Commerce 2.4.0 スキーマのクエリをサポートします。
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アカウント情報の機能が追加され、買い物客が個人情報を更新できるようになりました。
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製品リストページと検索結果ページに実装された遅延読み込みページネーションスタイルを使用すると、開発者は、これらのコンポーネントにページネーションスタイルとして「さらに読み込む」ボタンを表示するように設定できます。
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買い物客がアカウントのパスワードを更新/リセットできるように、パスワードリセットページが実装されました。
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バンドルされた製品タイプのサポートが利用可能です。
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開発者は、製品カルーセル、関連製品およびおすすめカテゴリリストコンポーネントの HTML タグを、SEO のベストプラクティスに従うように設定できます。
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マイアカウントのバグを修正しました。
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複数のバグ修正。
リリース日:2020年8月
新機能 what-is-new-august
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コンテンツページとコマースページをサポートするパンくずコンポーネントが追加されました。
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コマースタブがページプロパティに追加され、ランディングページとエクスペリエンスフラグメントの CIF プロパティを表示できるようになりました。
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検索バーコンポーネントが改善され、プレースホルダーテキストを表示するオプションをサポートするようになりました
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製品コンポーネントおよび製品ティーザーコンポーネントの柔軟性が向上し、容易にカスタマイズできるようになりました。
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製品ティーザーコンポーネントのデフォルトの CTA ボタンラベルを上書きおよび設定できるようになりました。
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アドレス帳コンポーネントが改善され、登録済みの買い物客がチェックアウト時にアドレス帳に保存された配送先住所と請求先住所を選択できるようになりました。
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複数のバグを修正しました。
リリース日:2020年7月
新機能 what-is-new-july
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CIF Venia 参照サイトが CIF アーキタイプリポジトリーから抽出され、スタンドアロンの GitHub リポジトリーになりました。
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CIF アーキタイプを AEM プロジェクトアーキタイプと統合しました。新規プロジェクトの場合は、 AEM プロジェクトアーキタイプを開始点として使用します。
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ログインしたユーザーが自分のアドレスを管理できるように、アドレス帳管理が追加されました。
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CIF クラウド設定 UI では、公開/非公開アクションをサポートしています。
改善点 what-is-improved-july
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ログインコンポーネントにユーザードロップダウンに移動して、簡単にアクセスできるようにしました。
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aem-core-cif-react-components パッケージを簡略化しました。
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複数のバグ修正。
リリース日:2020年6月
新機能 what-is-new-june
これは、Adobe Experience Manager でサポートされている CIF コアコンポーネントの最初のバージョンです。
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製品リストページと検索結果ページでの製品の並べ替え機能が追加され、買い物客が関連度、価格、製品名に基づいて並べ替えられるようになりました。
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カテゴリフィルタリングの方法を追加し、買い物客がカテゴリに基づいてフィルタリングできるようにしました。
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ACL を直接操作するのではなく、サービスユーザーを介して /conf に確実にアクセスできるように、サービスユーザーマッピングをセキュリティ要件の一環として追加しました。CIF コアコンポーネントは、設定にアクセスする際に、サービスユーザーを使用する必要があります。
改善点 what-is-improved-june
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製品リストページおよび検索結果ページに、アイテムの合計数が表示されます。買い物客がフィルターを適用した際にアイテム数が更新されます。
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カテゴリクエリと製品検索クエリを組み合わせて検索方法を最適化しました。
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ページプレビュー用のカテゴリ/製品ピッカーが cq:catalogPath に従います。
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複数のバグ修正。
リリース日:2020年5月
新機能 what-is-new-may
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Adobe Commerce 2.3.5 スキーマのクエリをサポートします。
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ファセット検索のサポートが検索ページと製品リストページに追加され、買い物客が製品ファセットに基づいて検索結果をフィルタリングできるようになりました。
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新しい OSGi サービスが追加され、SEO 用の PDP/PLP URL をカスタマイズできるようになりました。詳しくは、ドキュメントを参照してください。
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クラウド設定の作成時に、製品バインディングが自動的に作成されます。
改善点
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「フォルダーを作成」アクションを表示するように、クラウド設定が拡張されました。
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複数のバグ修正が適用されました。
リリース日:2020年4月
新機能 what-is-new-april
- CIF コネクターの設定を統合および簡素化しました。詳しくは、 はじめに または新しい AEM CIF プロジェクト設定を参照してください。
改善点 what-is-improved-april
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登録済みの買い物客をサポートするように、買い物かごとチェックアウトフローが拡張されました。
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すべてのコンポーネントに対して、国際化サポートが拡張されました。
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グループ化された製品と仮想製品のサポートを利用できます。
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関連製品、製品カルーセルおよびおすすめカテゴリの各コンポーネントが改善されて、オプションのタイトルをサポートするようになりました。
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複数のバグ修正が適用されました。
リリース日:2020年2月
新機能 what-is-new-february
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Adobe Commerce 2.3.4 スキーマのクエリをサポートします。
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カテゴリピッカーに検索のサポートが追加されました。
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大きなカタログセットをサポートするための、カテゴリリストコンポーネントのページネーションが導入されました。
改善点 what-is-improved-february
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割引を表示するように、買い物かごが強化されました。
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製品詳細、製品ティーザーおよび製品リストのコンポーネントは、詳細な価格情報の表示をサポートしています。
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製品コンソールと製品ピッカーの製品検索が改善されました。
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複数のバグ修正が適用されました。
リリース日:2020年1月
新機能 what-is-new-january
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顧客がコマースプロジェクトで XF を作成できるように、エクスペリエンスフラグメント(XF)コンポーネントが追加されました。
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マイアカウントでパスワード変更機能が使用可能です。
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AEM CIF サーバーサイドコアコンポーネントで i18n(インターナショナライゼーション)がサポートされます。
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汎用の関連製品コンポーネントを使用できます。
改善点 what-is-improved-january
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製品ティーザーで CTA ボタンの表示をサポートします。
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おすすめカテゴリリストコンポーネントの画像を変更または選択するオプションが追加されました。
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製品リストコンポーネントでタイトル/バナーを表示/非表示にするオプションが追加されました。
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製品カルーセルコンポーネントにドラッグ&ドロップ機能が適用されます。
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複数のバグ修正が適用されました。