Assets とアクティビティストリームの統合 integrating-assets-with-activity-stream
Adobe Experience Manager Assets ユーザーは、アセットの作成、アップロード、削除などの多くのアクションを実行します。ユーザーが実行した操作の履歴を提供できるよう、これらのアクションを記録できます。この節では、Experience Manager の記録機能と、特定のイベントを記録するための Experience Manager の設定方法について説明します。
パフォーマンスに関する考慮事項とデフォルトの動作 performance-considerations-and-default-behavior
この統合は、一括して読み込む際などに多くの CPU およびディスク領域を消費する可能性があります。これらの理由から、Assets とアクティビティストリームの統合はデフォルトで無効になっています。
サポートしているアクションイベント supported-action-events
次のイベントを記録するように設定できます。
- ライセンス許可(ACCEPTED)
- アセットの作成(ASSET_CREATED)
- アセットの移動(ASSET_MOVED)
- アセットの削除(ASSET_REMOVED)
- ライセンス拒否(REJECTED)
- アセットのダウンロード(DOWNLOADED)
- アセットのバージョン設定(VERSIONED)
- アセットのバージョンの復元(RESTORED)
- アセットのメタデータの更新(METADATA_UPDATED)
- アセットの外部システムへの公開(PUBLISHED_EXTERNAL)
- 元のアセットの更新(ORIGINAL_UPDATED)
- アセットのレンディションの更新(RENDITION_UPDATED)
- アセットのレンディションの削除(RENDITION_REMOVED)
- サブアセットの更新(SUBASSET_UPDATED)
- サブアセットの削除(SUBASSET_REMOVED)
Assets イベント記録の設定 configuring-aem-assets-events-recording
Web コンソールから、Assets Event Recorder のチューニングにアクセスできます。Assets Event Recorder を設定するには、次の手順を実行します。
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Web コンソール に移動します。
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「設定」をクリックします。
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「Day CQ DAM Event Recorder」をダブルクリックします。
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「このサービスを有効にする」チェックボックスをオンにします。
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ユーザーアクティビティストリームに記録する イベントタイプ のチェックボックスをオンにします。
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「保存」をクリックします。
記録されたイベントの読み取り reading-recorded-events
記録されたイベントはアクティビティとして保存されます。ActivityManager API を使用すると、プログラムで読み取ることができます。
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