Adobe Experience Manager(AEM) 6.5 LTS へのアップグレード upgrading-to-aem
NOTE
AEM 6.5 LTS へのアップグレードは、サポート対象のすべての 6.5 サービスパックで利用できます。
NOTE
技術的には、AEM 6.5 LTS からAEM 6.5 LTS サービスパックへのアップグレードプロセスは、シームレスな インプレースアップグレードとなるように設計されています。 このプロセスは、リリースノートに特に記載されていない限り、通常、顧客によるコードの変更を必要としません。
このセクションでは、AEM インストールからAEM 6.5 LTS へのアップグレードについて説明します。
この手順に出てくる AEM インスタンスをわかりやすく区別するために、以下のように呼ぶことにします。
- アップグレード元の AEM インスタンスを「ソース」インスタンスと呼びます 。
- アップグレード先のインスタンスを「ターゲット」インスタンスと呼びます 。
変更点 what-has-changed
更新 updates
Foundation layer は、Apache Sling、Felix、Jackrabbit Oakの最新のオープンソースバンドルを組み込んで、Java 17 および Java 21 をサポートするようになりました。 さらに、AEM 6.5 LTS uber-jar のパッケージが変更されました。 さらに、AEM 6.5 LTS からは、従来の機能がいくつか削除されています。 詳細については、「 リリース ノート」および アップグレード後にアンインストールされる廃止されたバンドルの一覧を参照してください。
AEM 6.5 LTS は、機能の後方互換性に重点を置いており、アナライザーツールが付属しています。 開始時の複雑性の評価 アップグレードの計画については、AEM Analyzer を使用したアップグレードの複雑性の評価を参照してください。
recommendation-more-help
51c6a92d-a39d-46d7-8e3e-2db9a31c06a2