フォームの操作 working-with-a-form

CAUTION
AEM 6.4 の拡張サポートは終了し、このドキュメントは更新されなくなりました。 詳細は、 技術サポート期間. サポートされているバージョンを見つける ここ.

Forms アプリでフォームの同期が有効になっている場合は、フォームがダウンロードされ、直接操作できます。

フォームをアプリにダウンロードして、オフラインで使用することができます。例えば、金融関係の会社を経営していて、顧客がサイト上で申込書を記入するとします。申込フォームはアダプティブフォームで、顧客からの情報を受け取り、レビュー用に保存します。 管理者は、フォームを確認し、AEMオーサーインスタンスで検証フォームを作成します。 管理者は、AEM Formsアプリとの同期を有効にします。 検証フォームがAEM Formsアプリで使用可能な場合、フィールドエージェントはモバイルデバイスを使用して、顧客の詳細を検証できます。 モバイルデバイスがサーバーと同期し、検証フォームがアプリに読み込まれます。 フィールドエージェントは顧客を訪問し、詳細を確認し、データをドラフトとして保存したり、検証フォームを送信したりできます。 アプリがオンラインになるたびに、フォームがサーバーと同期されます。

AEM Forms アプリケーションでは、次のようにフォームを同期します。

  1. オーサーインスタンスでは、フォームを選択し、「プロパティの表示」 ​をクリックします。

  2. プロパティページで、詳細 ​をクリックします。

  3. 「詳細」で「AEM Forms アプリケーションと同期」オプションを有効にし、「保存」をタップします。

複数のフォームを同期するには、オーサーインスタンスで、フォームマネージャーから複数のフォームを選択して、「AEM Forms アプリケーションと同期」をタップします。フォームが発行されると、AEM Forms アプリはパブリッシュサーバーに接続してフォームを取得することができます。

NOTE
サポートされるフォーム:
  • アダプティブフォーム(遅延読み込みなし)
  • モバイルフォーム
フォームレベルの添付ファイルは、AEM Forms OSGi サーバーと同期されたAEM Formsアプリで取得されたアダプティブフォームではサポートされません。 作成者がフォームの作成時にフィールドレベルの添付ファイルを有効にしている場合、ユーザーはフィールドにファイルを添付できます。

フォームを開いて更新するには

  1. フォームを開くには、ホーム画面でフォームをタップします。
  2. フォームのフィールドの更新、添付ファイルの追加、ドラフトとして保存、送信の操作を行うことができます。
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