ジェスチャーのカスタマイズ gesture-customization
AEM Forms アプリケーションのジェスチャーをカスタマイズして、アプリケーションを操作するための独自の方法を提供できます。例えば、タスクまたはスタートポイントを開いたり閉じたりするジェスチャーを新たに追加できます。
AEM Formsアプリでジェスチャーをカスタマイズするには to-customize-gestures-in-aem-forms-app
AEM Formsアプリでは、左スワイプは新しいタスクまたは Startpoint を開き、右スワイプは何もしません。 次の例では、AEM Forms アプリケーションで右スワイプジェスチャーを実行したときに新しいタスクまたはスタートポイントを開くための手順を示しています。
-
プロジェクトを開きます。
- iOS の場合、Xcode で
Capture.xcodeproj
を開きます。 - Android の場合、Eclipse で Android プロジェクトを開きます。
- Windows の場合、Visual Studio で
MWSWindows.sln
を開きます。
- iOS の場合、Xcode で
-
views フォルダーに移動し、
task.js
ファイルを編集用に開きます。- Xcode では、Capture/www/wsmobile/js/runtime/views フォルダーに移動します。
- Eclipse では、assets/www/wsmobile/js/runtime/views フォルダーに移動します。
- Visual Studio では、MWSWindows/www/wsmobile/js/runtime/views フォルダーに移動します。
note note NOTE task.js ファイルには、タスクリストまたは Startpoint リストに表示されている各タスクまたは Startpoint に関連付けられた Backbone ビューが含まれています。 -
task.js
ファイルで、ビューのイベントプロパティを検索します。イベントプロパティは、各エントリが次の形式で指定されたマップです。
"EventName Selector": "Function"
Selector
で指定された HTML 要素でEventName
という名前の Javascript イベントをトリガーすると、Function
が呼び出されます。 -
検索
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"tap .taskContentArea" : "onTaskClick"、
"tap .taskOpenArea" : "onTaskClick"、
"tap .task-content" : "onTaskClick"、
"tap .last_empty_div" : "onTaskClick"、
これを -
"swipe .taskContentArea" : "onTaskClick"、
"swipe .taskOpenArea" : "onTaskClick"、
"swipe .task-content" : "onTaskClick"、
"swipe .last_empty_div" : "onTaskClick"、
-
-
task.js
ファイルを保存して閉じます。 -
AEM Formsアプリをビルドして実行します。 これで、左スワイプと右スワイプを使用してを開くことができます。
同様に、さまざまな組み合わせのジェスチャー、HTML 要素、および関数に対して、他のビューで変更を行うことができます。