Output サービスの概要 overview-of-output-service
Output では、XML フォームデータを Designer で作成されたフォームデザインと結合して、様々な形式のドキュメント出力ストリームを作成できます。 出力ストリームは、ネットワークプリンタ、ローカルプリンタ、またはディスクファイルに送信できます
管理コンソールの Output ページを使用して、Output サービスを管理できます。 設定した設定は、実行時に、対応する設定がAEM forms API で指定されていない場合に使用されます。 AEM forms SDK での設定は、管理コンソールでの設定よりも優先されます。
Output サービスについて詳しくは、 サービスリファレンス.
管理コンソールの Output ページでは、次の複数のタスクを実行できます。
- 国際化の文字セットを指定します。 ( 文字セットの変更.)
- URL、URI、XCI、ファイルの場所の絶対パスと相対パスを指定します。 ( Output のファイルの場所を指定.)
- キャッシュサイズとポリシーを設定します。 ( キャッシュモードの指定 および キャッシュ設定の指定.)
- フォントをアプリケーションサーバーで使用できるようにします。 ( フォントを使用可能にする.)
- 埋め込むフォントの指定.( 埋め込むフォントの指定.)
- XCI 設定オプションの指定.( XCI 設定オプションの指定.)
- セキュリティ設定の指定.( セキュリティ設定の指定.)
設定を変更した後、「保存」をクリックして、設定を「出力」に適用します。 変更を有効にするためにサーバーを再起動する必要はありませんが、キャッシュ設定を構成する際に Output サービスの再起動が必要になる場合があります。
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