レンディションへの XMP の書き戻し xmp-writeback-to-renditions
Adobe Experience Manager Assets の XMP の書き戻し機能では、メタデータの変更内容を元のアセットのレンディションに複製します。アセット内からアセットのメタデータを変更すると、またはアセットをアップロードすると、変更内容はまずアセット階層のメタデータノードに保存されます。
XMP の書き戻し機能によって、メタデータの変更が、アセットのすべてのレンディションまたは特定のレンディションに反映されます。この機能は、jcr
名前空間を使用するメタデータプロパティのみを書き戻します。つまり、dc:title
という名前のプロパティは書き戻されますが、mytitle
という名前のプロパティは書き戻されません。
「Classic Leather
」というタイトルのアセットの「タイトル」プロパティを「Nylon
」に変更するシナリオについて考えます。
この場合、 Experience Manager Assets は変更を タイトル プロパティを dc:title
パラメーターは、アセット階層に保存されたアセットメタデータ用のものです。
ただし、Experience Manager Assets では、メタデータの変更はアセットのレンディションに自動的に反映されません。XMP の書き戻しを有効にする方法を参照してください。
XMP の書き戻しを有効にする enabling-xmp-writeback
アセットのアップロード時にメタデータの変更をアセットのレンディションに反映させるには、設定マネージャーで「Adobe CQ DAM Rendition Maker」の設定を変更します。
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次の場所から Configuration Manager を開きます。
https://[aem_server]:[port]/system/console/configMgr
. -
「Adobe CQ DAM Rendition Maker」設定を開きます。
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「Propagate XMP」オプションを選択し、変更を保存します。
特定のレンディションに対するXMPの書き戻しを有効にする enabling-xmp-writeback-for-specific-renditions
XMP の書き戻し機能によって、選択されたレンディションにメタデータの変更が反映されるようにするには、これらのレンディションを DAM メタデータ書き戻しワークフローの「XMP の書き戻しプロセス」ワークフロー手順に指定します。デフォルトでは、このステップには元のレンディションが設定されています。
XMPの書き戻し機能でメタデータを thumbnail(140.100.png および 319.319.png)に反映するには、次の手順を実行します。
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Experience Managerで、 ツール/ワークフロー/モデル.
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次の モデル ページで、 DAM メタデータの書き戻し ワークフローモデル。
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DAM メタデータの書き戻し ページで、「XMP の書き戻しプロセス」ステップを開きます。
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ステップのプロパティ ダイアログボックスで、「プロセス」タブをタップまたはクリックします。
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内 引数 ボックス、追加
rendition:cq5dam.thumbnail.140.100.png,rendition:cq5dam.thumbnail.319.319.png
.タップまたはクリック OK. -
新しい属性でDynamic Media画像のピラミッドTIFFレンディションを再生成するには、 Dynamic Media Process Image Assets DAM メタデータの書き戻しワークフローにステップインします。
PTIFF レンディションは、Dynamic Mediaハイブリッドモードでのみ、ローカルで作成および格納されます。 ワークフローを保存します。
メタデータの変更がレンディションに反映されます。 thumbnail.140.100.png
および thumbnail.319.319.png
他のものではなく、資産の
XMP メタデータのフィルタリング filtering-xmp-metadata
Experience Manager Assets では、アセットの取り込み時にアセットバイナリから読み取られて JCR に保存される XMP メタデータに対して、ブロックリストと許可リストの両方で、プロパティやノードのフィルタリングをサポートしています。
ブロックリストを使用したフィルターは、除外するよう指定されたプロパティを除く、すべての XMP メタデータプロパティを読み込みます。ただし、膨大な量の XMP メタデータ(例えば、10,000 個のプロパティを持つ 1,000 個のノード)を含む INDD ファイルなどのアセットタイプの場合、フィルタリングするノードの名前が必ずしも事前にわかるわけではありません。ブロックリストを使用してフィルタリングすると、XMPメタデータが多数含まれる多数のアセットを読み込むことができる場合は、 Experience Manager インスタンスまたはクラスターで、監視キューの記録など、安定性の問題が発生する場合があります。
許可リストを使用した XMP メタデータのフィルタリングでは、インポートする XMP プロパティを定義できるので、この問題を解決できます。これにより、その他の(または不明な)XMPプロパティは無視されます。 下位互換性を確保するために、ブロックリストを使用するフィルターにこれらのプロパティの一部を追加できます。
CreateDate
という名前のプロパティに EXIF TIFF 形式で格納されています。Experience Manager この値を exif:DateTimeOriginal
. この場合は XMP 以外のソースなので、このプロパティにはフィルタリングは機能しません。-
次の場所から Configuration Manager を開きます。
https://[aem_server]:[port]/system/console/configMgr
. -
「Adobe CQ DAM XmpFilter」設定を開きます。
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許可リストを使用したフィルタリングを適用するには、「Apply Allowlist to XMP Properties」を選択し、インポートするプロパティを「Allowed XML Names for XMP filtering」ボックスで指定します。
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許可リストでフィルターを適用した後で、ブロックされた XMP プロパティをフィルターで除外するには、それらのプロパティを「XMP フィルタリングでブロックされた XML 名 」ボックスで指定します。変更を保存します。
note note NOTE この XMPプロブロックリストパティに適用 オプションはデフォルトで選択されています。 つまり、ブロックリストを使用したフィルタリングは、デフォルトで有効になっています。このフィルターを無効にするには、「 XMPプロブロックリストパティに適用 オプション。