データセットのクエリ中に「データセット用にテーブルがプロビジョニングされていません」というエラーが発生する
Adobe Experience PlatformまたはAdobe Journey Optimizerのデータセットに対してクエリを実行したときに「データセット用にプロビジョニングされていないテーブル」 というエラーが発生した場合は、プロファイルデータが含まれている可能性があっても、データセットにデータレイクのデータが含まれていないことを意味します。 この問題は、通常、プロファイルに入力するが、データレイクにデータを書き込まない取り込みメソッドが原因です。
データセットのタイプと取り込み方法を識別して、動作が想定されているかどうか、または是正措置が必要かどうかを確認します。
説明 description
環境
- Adobe Experience Platform(AEP)
- Adobe Journey Optimizer(AJO)
問題/症状
- データセットに対するクエリが失敗し、エラー データセット用にプロビジョニングされていないテーブル が表示されます。
- このエラーは、クエリサービスと外部データベースツールのどちらを使用しているかに関係なく発生します。
根本原因
このエラーは、プロビジョニングの失敗を示すものではありません。 つまり、データセットにはデータレイクに保存されたデータがありません。 これは、取り込みが発生しなかったか、部分行の更新を使用してデータが取り込まれたときに発生します。部分行の更新は、統合プロファイルサービスに書き込まれますが、データレイクには書き込まれません。
Adobe Journey Optimizerでは、次の場合にも部分行の更新を使用します。
- AJO 同意サービスデータセット
- AJO プッシュプロファイルデータセット
- ジャーニーの「プロファイルを更新」アクション
これらのデータセットにクエリを実行すると、常に データセット用に準備されていないテーブル メッセージが表示されます。これは、このデータが意図的にData Lakeに格納されていないためです。
解決策 resolution
- クエリするデータセットを特定します。 AJO同意サービスデータセット または AJO プッシュプロファイルデータセット の場合、エラーが発生することが予想されます。 これらのデータセットは、データレイクではなくプロファイルに直接データを取り込むので、クエリで使用できるものはありません。
- 使用する取り込み方法を識別します。 エラーは、ジャーニーで プロファイルを更新 アクションを使用するか、 部分行の更新 を使用してデータを取り込む場合に発生します。 是正措置は必要ありません。
- データセットがシステムデータセットではなく、上記の条件のいずれも適用されない場合は、取り込み方法とデータフローを確認します。 データレイクに取り込まれたデータがありません。
関連資料
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