AEPで SAS トークンの有効期限が切れていることが原因で Databricks コネクタが失敗する

AEPでは、インフラストラクチャが変更された後、または Spark 設定の SAS (Shared Access Signature)トークンが期限切れになるか更新されると、Databricks コネクタは動作を停止します。 これを修正するには、ランディングゾーン資格情報 API から取得した有効な SAS トークンで Spark 設定を更新します。

説明 description

環境

  • 製品: Adobe Experience PlatformReal-Time CDP
  • Source: Databricks コネクタ
  • ストレージ: Azure Blob ストレージ

問題/症状

  • Databricks コネクタは、特定の日付が経過すると動作を停止します。
  • データのプレビューは、新しいマッピングを作成する際に機能しますが、データフローは実行中に失敗します。
  • このエラーメッセージは、Azure Blob Storage での認証失敗を示します。例:「Server failed to authenticate the request」 Authorization ヘッダーの値が、署名を含めて正しく設定されていることを確認します。
  • 根本的な原因は、Spark 設定の SAS トークンが古くなっているか変更されていることです。

解決策 resolution

この問題を修正するには、次の手順に従います。

  1. Data Landing Zone Credentials API エンドポイントを呼び出して、Databricks ソースの新しい資格情報を取得します。
  2. 更新された SAS トークンを API 応答から取得します。
  3. 新しい SAS トークン値で Databricks ワークスペースの Spark 設定を更新します。
  4. 更新した Spark 設定を保存して、Databricks 環境に適用します。
  5. データフローを再実行します。
  6. データフローの実行が正常に完了し、認証エラーが発生していないことを確認します。

メモ:
SAS トークンの「sv」値はそのサービスバージョンを表し、トークンが更新または再生成されると、有効期限が切れると自動的に、または資格情報取得 API を使用して手動で、変更される場合があります。 Azure Blob Storage での認証を成功させるには、Spark 設定で有効で期限切れでない SAS トークンを必ず使用してください。

関連資料

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