「Report Builder データブロックを web コンソールに記録」を有効にして、リクエスト/応答をReport Builderでキャプチャする方法

説明 description

Report Builderのトラブルシューティング設定を使用すると、クライアント/サーバーデータを web コンソールに記録できます。 この機能は、問題を診断し、サポートチケットをエスカレーションする際に詳細情報を提供する場合に役立ちます。

解決策 resolution

  1. Report Builderを起動
    Excel でReport Builder アドインを開きます。

  2. 設定パネルを開きます
    右上隅の「設定」アイコンをクリックします。

  3. トラブルシューティング ログを有効にする
    「トラブルシューティング」セクションで、「Report Builder データブロックを web コンソールに記録する」オプションをオンにします。

  4. 変更を適用
    「適用」をクリックして、設定を保存します。

  5. DevTools を開く
    アドインの任意の場所を右クリックし、[ 検査 ] を選択します。

  6. 開発ツールが開くことを確認
    DevTools ウィンドウがポップアップ表示されます。

  7. Report Builderでリクエストを実行
    Report Builder内で任意のリクエストを実行します。

  8. 「ネットワーク」タブでのログの確認
    DevTools で、「Network」タブに移動します。 「data」の下の「message」エントリを探して、ログに記録されたリクエストと応答の詳細を表示します。

・Report Builderの設定

https://experienceleague.adobe.com/ja/docs/analytics/analyze/report-builder/report-builder-settings

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