AEMaaCS でのリダイレクトにより、コンテンツフラグメントの編集に失敗する
Adobe Experience Manager as a Cloud Service(AEMaaCS) – Assetsで新しいコンテンツフラグメント(CF) UI を使用してコンテンツフラグメントを編集しようとすると、目的の編集インターフェイスからリダイレクトされます。 この問題を解決するには、ファイル org.apache.sling.security.impl.ReferrerFilter.cfg.json
を作成または更新して、有効なホストを許可します。
説明 description
環境
- 製品: Adobe Experience Manager as a Cloud Service(AEMaaCS) – Assets
- インスタンス: 開発
問題/症状
- コンテンツフラグメントを編集すると、意図しないインターフェイスにユーザーがリダイレクトされる。
- リダイレクトは、新しいコンテンツフラグメント UI を使用する場合にのみ発生します。
- URL を編集する直接アクセスは問題なく機能します。
解決策 resolution
この問題を解決するには、次の手順に従います。
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ui.config
モジュールに、次の更新された OSGi 設定をデプロイします。code language-none { "allow.hosts.regexp": [ "https://.*\\.adobe\\.com:443", "https://.*\\.adobe\\.net:443", "https://.*\\.workfront\\.com:443", "https://.*\\.workfront-dev\\.com:443", "https://.*\\.dev\\.workfront\\.tech:443" ] , "filter.methods": [ "POST", "PUT", "DELETE" ] }
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org.apache.sling.security.impl.ReferrerFilter.cfg.json
ファイルを次の方法で作成または更新します。- ドメインの正規表現を使用して、許可されるホストを定義します。
- フィルター処理する HTTP メソッド
POST
、PUT
、およびDELETE
を指定します。
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更新された OSGi 設定をお使いの環境にデプロイします。
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リダイレクトを使用せずに、コンテンツフラグメントが正しいインターフェイスで開いていることを確認します。
メモ: 修正を確認したら、実稼動環境でこの設定を有効にする前に、製品チームに問い合わせてください。
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