SSL 証明書の作成に失敗
最終更新日: 2025年5月5日
ドメインの SSL 証明書の作成に失敗した場合は、ドメインに既存の CAA (Certificate Authorization)レコードがあるかどうかを確認し、CAA レコードが更新されたら既存の SSL 証明書エントリを削除し、Adobe Cloud Managerで SSL 証明書をもう一度追加してみて、SSL 証明書のステータスが 未検出 から アクティブ または 有効 に変わったことを確認します。
説明
環境
Adobe Experience Manager as a Cloud Service - Sites (AEMaaCS - Sites)
問題
AEMaaCS - Sites 内でドメインの SSL 証明書を正常に作成できない。
この問題は、SSL ステータスが 未検出 と表示される場合があります。
解決策
SSL 証明書が作成されない問題を解決するには、次の手順に従います。
- ドメインに既存の CAA レコードがあるかどうかを確認します。 ドメインに CAA が設定されている場合は、Let’s Encrypt Certificate Authority の Web サイトの Using Certificate Authority Authorization (CAA) の説明に従って、Let’s Encrypt Certificate Authority (CAA)に CAA を追加する必要があります。 暗号化は、証明書の発行に使用するプロバイダーです。
- CAA レコードを更新したら、既存の SSL 証明書エントリを削除します。
- Adobe Cloud Managerを使用して、SSL 証明書の追加を再試行します。
- SSL 証明書のステータスが 未検出 から アクティブ または 有効 に変わることを確認します。
- SSL の作成に関連するエラーがそれ以上ないことを確認します。
これらの手順に従うと、AEMaaCS 内でドメインの SSL 証明書を正常に作成できるようになります。
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