画像マップのサポート image-map-support
eCatalog ビューアは、メインビューの上にある画像マップアイコンのレンダリングをサポートしています。
マップアイコンの外観は、 画像マップエフェクトで説明されているように、CSS で制御されます。
画像マップは、外部 Web ページへのリダイレクト、情報パネルのポップアップのアクティブ化、内部ハイパーリンクの 3 つのアクションのいずれかを実行します。
外部 Web ページにリダイレクト section-32ebe3c3a7f74892a428c5d48801de4d
画像マップの href
属性には、外部リソースへの URL が、明示的に指定されたか、サポートされているJavaScript テンプレート関数(loadProduct()
、loadProductCW()
、loadProductPW()
)のいずれかにラップされています。
以下はシンプルな URL リダイレクトの例です。
href=http://www.adobe.com
この例では、同じ URL が loadProduct()
関数でラップされています。
href=javascript:loadProduct("http://www.adobe.com");void(0);
JavaScript コードを画像マップの HREF
属性に追加すると、そのコードはクライアントのコンピューター上で実行されます。 そのため、JavaScript コードが安全であることを確認してください。
情報パネルポップアップの有効化 section-7aa036420af646d1ad8cdc388add0b57
情報パネルを操作するために、画像マップには ROLLOVER_KEY
属性が設定されています。 また、href
属性を同時に設定します。そうしないと、外部 URL 処理が情報パネルのポップアップアクティベーションに干渉します。
最後に、ビューア設定に、InfoPanelPopup.template
パラメーターとオプションで InfoPanelPopup.infoServerUrl
パラメーターの適切な値が含まれていることを確認してください。
内部ハイパーリンク section-6afa4fb2fe564c429e0201f019a95849
画像マップを選択すると、ビューア内で内部ページ入れ替えが実行されます。 この機能を使用するために、画像マップの href
属性には次のような特殊な形式があります。
href=target: *
idx*
ここで、*
idx*
はカタログスプレッドのゼロベースのインデックスです。
次に、eCatalog 内の 3D スプレッドを指すイメージ マップの href
属性の例を示します。
href=target:2