デフォルトの自動照合
CommerceのAEM Assets統合は、Match by product SKU AEM Assets メタデータ設定に基づいて、デフォルトの自動マッチングメカニズム()を提供します。 このルールにより、Adobe Commerce と AEM Assets 間でシームレスな同期が可能になり、アセットが適切なマーチャンダイジングエンティティに自動的にリンクされるようになります。
自動マッチングメカニズムの設定
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Commerce管理者から、Store /設定/ ADOBE SERVICES / AEM Assets Integration に移動します。
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一致するルールとして Match by SKU を指定します。
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AEM Assetsでアセットの ID に使用するメタデータフィールド名を入力します。
note note NOTE 標準のオンボーディングプロセスに従った場合は、この値を commerce:skus
に設定する必要があります。
自動マッチングの仕組み
Commerce管理で Match by product SKU 一致ルールが設定されている場合、Commerce アセットファイルは、各ファイルに設定されているアセットメタデータに基づいてAEM AssetsからCommerce プロジェクトに自動的に同期されます。 メタデータは、AEM Assets オーサー 環境の「AEM Commerce」タブから設定します。
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AEM Assetsで、画像メタデータを更新して、Adobe Commerceの関連付け
Commerce=yes
を追加します。 -
アセットを関連する製品 SKU にリンクするメタデータ(SKU、position、role)を設定します。
note note NOTE 1 つのアセットを複数の製品に使用する場合は、関連する SKU ごとにメタデータを設定します。
このアプローチにより、デジタルアセットがAdobe Commerceで適切にリンクされ、表示されるようになります。 また、マーチャンダイザーやマーケターがAEM Assets内で直接ロールとアセットの位置を管理できるようになり、すべてのエンゲージメントチャネルをまたいで画像の選択と注文のための一貫性のある一元化されたメカニズムが提供されます。