言語パッケージのアンインストール
ここでは、1 つ以上の言語パッケージ（オプションでファイルシステムから言語パッケージのコードも含む）をアンインストールする方法について説明します。 最初にバックアップを作成して、後でデータを復元できるようにします。
このコマンドは、で指定された のみ composer.json 言語パッケージ、つまり Composer パッケージとして提供されている言語パッケージをアンインストールします。 言語パッケージが Composer パッケージでない場合は、ファイルシステムから言語パッケージコードを削除して、手動でアンインストールする必要があります。
magento setup:rollback コマンドを使用すれば、いつでもバックアップを復元できます。
コマンドの使用法：
bin/magento i18n:uninstall [-b|--backup-code] {language package name} ... {language package name}
言語パッケージのアンインストール コマンドは、次のタスクを実行します。
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依存関係を確認します。依存関係があれば、コマンドは終了します。
これを回避するには、すべての依存言語パッケージを同時にアンインストールするか、最初に依存言語パッケージをアンインストールします。
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--backup codeが指定されている場合は、ファイルシステム（varディレクトリとpub/staticディレクトリを除く）をvar/backups/<timestamp>_filesystem.tgzにバックアップします -
composer removeを使用して、コードベースから言語パッケージファイルを削除します。 -
キャッシュをクリアします。
例えば、別の言語パッケージが依存する言語パッケージをアンインストールしようとすると、次のメッセージが表示されます。
Cannot uninstall vendorname/language-en_us because the following package(s) depend on it:
vendorname/language-en_gb
コードベースをバックアップした後で両方の言語パッケージをアンインストールする方法もあります。
bin/magento i18n:uninstall vendorname/language-en_us vendorname/language-en_gb --backup-code
次のようなメッセージが表示されます。
Code backup is starting...
Code backup filename: 1435261098_filesystem_code.tgz (The archive can be uncompressed with 7-Zip on Windows systems)
Code backup path: /var/www/html/magento2/var/backups/1435261098_filesystem_code.tgz
[SUCCESS]: Code backup completed successfully.
Loading composer repositories with package information
Updating dependencies (including require-dev)
- Removing vendorname/language-en_us (dev-master)
Removing Magento/LanguageEn_us
- Removing vendorname/language-en_br (dev-master)
- Removing vendorname/language-en_br (dev-master)
Writing lock file
Generating autoload files