開発用のブランチの作成
プロジェクトを複製し、Adobe Commerce管理者アカウントの設定を更新したら、開発用に分岐できます。 前述のように、環境を アクティブ にするには、magento-cloud environment:branch <branch-name>
コマンドまたは Cloud Console を使用して環境を作成する必要があります。
開発ブランチを作成するには:
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ローカルワークステーションで、をプロジェクトディレクトリに変更します。
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プロジェクトワークフローに推奨されるブランチに基づいて環境を作成します。
magento-cloud branch <new-environment-name> integration
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依存関係を更新します。
composer --no-ansi --no-interaction install --no-progress --prefer-dist --optimize-autoloader
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[オプション] 環境の バックアップを作成します。
ブランチの結合
開発が完了したら、このブランチを親に結合します。
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コードの変更をコミットしてプッシュします。
git add -A && git commit -m "Add message here"
git push origin <branch-name>
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親環境と結合します。
magento-cloud environment:merge <environment-ID>
環境の削除
環境が不要になったことが確実な場合にのみ、環境を削除します。 環境を削除した後は、その環境を復元できません。
master
ブランチは削除できません。このタスクを実行するには、プロジェクト管理者、環境管理者、またはアカウント所有者である必要があります。 詳しくは、 クラウドプロジェクトへのユーザーアクセスの管理を参照してください。
環境を削除すると、その環境は 非アクティブ に設定されます。 コードは引き続き Git ブランチで使用できますが、サービスやデータベースは含まれなくなりました。 環境を完全に削除するには、対応するリモート Git ブランチも削除する必要があります。
環境を削除するには:
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ローカルワークステーションで、をプロジェクトディレクトリに変更します。
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リモートサーバーから更新を取得します。
git fetch
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環境ブランチを削除します。
magento-cloud environment:delete <environment-ID>
オプションとして、delete コマンドに複数の環境 ID を追加することで、一度に複数の環境を削除できます。
magento-cloud environment:delete <environment-1-ID> <environment-2-ID>
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プロンプトに応答して、ローカル環境と対応するリモート環境を削除します。
The environment <environment-ID> is currently active: deleting it will delete all associated data. Are you sure you want to delete the environment <environment-ID>? [Y/n]
環境を削除すると、環境は 非アクティブ 状態になります。
Delete the remote Git branch too? [Y/n]
リモート Git ブランチを削除すると、プロジェクトから環境が削除されます。
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環境が削除されるのを待ちます。
Deleting environment <environment-ID> Waiting for the activity... Deleting environment <project-id>-<environment-ID>-xxxxxx [============================] 1 min (complete) Activity ID succeeded Deleted remote Git branch <environment-ID> Run git fetch --prune to remove deleted branches from your local cache.
magento-cloud environment:activate
コマンドを使用します。