予期される Adobe Commerce データ

ストアに接続した後は、データマネージャ Adobe Commerce を使用して、Commerce Data Warehouseから関連するデータフィールドを簡単にトラッキングして分析できます。

このトピックでは、Commerce ユーザーが Commerce Intelligence に読み込むメインデータテーブルについて説明します。

テーブル名
説明
Customers
customer\_entity と関連テーブルには、メールアドレスや登録日など、データベース内の各 登録済みの顧客 に関連付けられた情報が記述されます。 この情報を使用して、顧客レベルの属性およびコホートでセグメント化を開始できます。
Orders
sales\_flat\_order テーブルは、注文が行われた created\_at タイムスタンプと、売上高を合計する base\_grand\_total フィールドを含む、すべての注文を記録します。 これらのフィールドは、注文レベルの指標の基礎となります。 注文が 登録済みの顧客 によって行われた場合、customer\_id フィールドは customer\_entity テーブルにリンクして戻り、顧客の購入行動を分析できるようにします。
Order items
sales\_flat\_order\_item テーブルには、注文に属する各品目が記録されます。 これには、price フィールドと qty\_ordered フィールド、および sales\_flat\_order テーブルに接続する order\_id フィールドが含まれます。 このテーブルは、Item sold などの指標の基礎となり、productproduct type でセグメント化できます。
Products
catalog\_product\_entity のテーブルには、カテゴリ、サイズ、色など、製品レベルの属性に関する情報が格納されます。
Categories
商品は、Commerce ビルドの設定方法に応じて、1 つまたは複数の異なる product categories に属します。 catalog\_category\_entity テーブルには、これらのカテゴリの階層(例:アパレル/トップス/T シャツ)が格納され、catalog\_category\_product テーブルには、製品とそれらのカテゴリ間の接続がログに記録されます。

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