階層の価格のインポート

製品ごとに 階層価格を手動で入力する代わりに、価格データを インポートする方が効率的な場合があります。 開始する前に、テンプレートとして使用できる、書き出された階層価格データのサンプルファイルを作成します。

ストアフロントの例 – 階層化された価格

手順 1:階層価格データのエクスポート

次の例では、1 つの製品の階層価格データを書き出します。 次に、書き出されたデータを、階層価格データの一括読み込みのテンプレートとして使用できます。 詳細価格データのエクスポートについて詳しくは、 詳細価格データを参照してください。

製品ティアド価格

  1. 管理者 サイドバーで、System/Data Transfer/Export ​に移動します。

  2. Export Settings ​で、Entity Type ​を Advanced Pricing に設定します。

  3. Entity Attributes グリッドで、下にスクロールして SKU 属性を選択し、以下の操作を行います。

    • 割引率に基づく階層価格の場合、書き出す各製品の SKU をコンマで区切って入力します。

      データのエクスポート – 製品 SKU {width="600" modal="regular"}

    • 固定金額に基づく階層価格については、各製品の SKU を入力します。

    • 下にスクロールして、「Continue」をクリックします。

  4. Web ブラウザーのダウンロード先にあるエクスポートファイルを探して開きます。

    例 – 書き出された顧客グループ割引階層の価格データ {width="600" modal="regular"}

エクスポートされた階層価格データ

書き出されたデータには、次の列が含まれます。

  • sku
  • tier_price_website
  • tier_price_customer_group
  • tier_price_qty
  • tier_price
  • tier_price_value_type

書き出されたデータを、階層価格データの読み込みのテンプレートとして使用します。

手順 2:データを更新する

  1. 必要に応じて、各製品の階層価格データを更新します。

    階層価格アップデートのない製品は、CSV ファイルから削除できます。 変更されていない製品を再インポートする必要はありません。

  2. 更新された CSV ファイルを Save きます。

NOTE
インポート ファイルのサイズは 2 MB 以下にする必要があります。

手順 3:更新したデータのインポート

  1. 管理者 サイドバーで、System/Data Transfer/Import ​に移動します。

  2. 読み込み設定 で、Entity TypeAdvanced Pricing に設定します。

  3. Import BehaviorAdd/Update に設定します。

  4. File to Import の下の Choose File をクリックし、ディレクトリからインポートするファイルを選択します。

  5. 右上隅の「Check Data」をクリックします。

  6. ファイルが有効な場合は、[Import] をクリックします。

    それ以外の場合は、メッセージにリストされているデータの各問題を修正し、ファイルを再度インポートしてください。

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