メール通信を設定する

メール送信設定 を使用すると、返されたメールや返信を特定のアドレスにルーティングできます。 ストアが SMTP または Windows サーバー上で実行されている場合は、ホストとポートの設定を確認できます。

IMPORTANT
セキュリティに関する通知 すべてのマーチャントは、最近特定された潜在的なリモートコード実行の不正利用から保護するために、直ちにメール送信設定を設定する必要があります。 この問題が解決されるまで、メール通信に Sendmail を使用しないことを強くお勧めします。 Mail Sending Settings ​で、Set Return PathNo に設定されていることを確認します。

設定の詳細なリストについては、設定リファレンスMail Sending Settings を参照してください。

メール通信を設定する

  1. 管理者 サイドバーで、Stores/Settings/Configuration ​に移動します。

  2. 左側のパネルで「Advanced」を展開し、「System」を選択します。

  3. Mail Sending Settings のセクションの 展開セレクター を展開し、以下を実行します。

    詳細設定 – メール送信設定 {width="600" modal="regular"}

    • 必要に応じて、Disable Email CommunicationsNo に設定します。

    • Transport:ストアからのメール通信用のトランスポートタイプ(Sendmail または SMTP)を選択します。

    • SMTP または Windows サーバーで実行している場合は、次の設定を確認してください。

      • Host - localhost またはその他

      • Port (25) - 25 またはその他

    • Set Return Path の場合、次のいずれかのオプションを選択します。

      • No - (推奨されるセキュリティ対策)返されたメールをデフォルトのストアメールアドレスにルーティングします。
      • Yes – 返されたメールをデフォルトのストアメールアドレスにルーティングします。
      • Specified - Return Path Email で指定されたメールアドレスに返されたメールをルートします。
    • SMTP サーバー上で実行している場合は、接続を設定します。

      • Username - SMTP サーバーのログインユーザー名を入力します。
      • Password - SMTP サーバーログインのパスワードを入力します。
      • Auth - SMTP サーバー接続の認証タイプを NONEPLAINLOGIN から選択します
      • SSL - サーバーセキュリティ証明書の検証の種類を選択します:SSL または TLS

      詳細設定 – メール送信設定 {width="600" modal="regular"}

  4. 左側のパネルで「Sales」を展開し、「Sales Emails」を選択します。

  5. 展開セレクター 」を展開し、「General Settings」セクションを展開します。

  6. Asynchronous sendingEnable に設定します。

    販売設定 – メールの一般設定 {width="600" modal="regular"}

    設定の詳細な一覧については、『設定リファレンス _ 一般設定 _を参照してください

  7. 完了したら、「Save Config」をクリックします。

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