スキーマの拡張 extend-schemas
テクニカルユーザーは、既存のスキーマへの要素の追加、スキーマ内の要素の変更、要素の削除など、実装のニーズに合わせて Campaign データモデルをカスタマイズできます。
Campaign データモデルをカスタマイズする主な手順は次のとおりです。
- 拡張スキーマの作成
- Campaign データベースの更新
- 入力フォームの適合
Campaign の組み込みテーブルとその連係について詳しくは、このページを参照してください。このページで新しいスキーマを作成する際のレコメンデーションも参照してください。
スキーマを拡張するには、次の手順に従います。
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エクスプローラーの 管理/設定/データスキーマー フォルダーに移動します。
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「新規」ボタンをクリックし、「拡張スキーマを使用してテーブルのデータを拡張する」を選択します。
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拡張するビルトインスキーマを特定し、選択します。
慣例に従い、拡張スキーマにビルトインスキーマと同じ名前を付け、カスタム名前空間を使用します。一部の名前空間は社内専用であることに注意してください。 詳細
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スキーマエディタで、コンテキストメニューを使用して必要な要素を追加し、保存します。
以下の例では、MembershipYear 属性を追加し、姓の長さの制限を設定して(この制限はデフォルト値を上書きします)、ビルトインスキーマから生年月日を削除します。
code language-none <srcSchema created="YYYY-MM-DD" desc="Recipient table" extendedSchema="nms:recipient" img="nms:recipient.png" label="Recipients" labelSingular="Recipient" lastModified="YYYY-MM-DD" mappingType="sql" name="recipient" namespace="cus" xtkschema="xtk:srcSchema"> <element desc="Recipient table" img="nms:recipient.png" label="Recipients" labelSingular="Recipient" name="recipient"> <attribute label="Member since" name="MembershipYear" type="long"/> <attribute length="50" name="lastName"/> <attribute _operation="delete" name="birthDate"/> </element> </srcSchema>
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Campaign への接続を一旦解除してから再接続し、「構造」タブのスキーマ構造が更新されることを確認します。
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データベース構造を更新して、変更を適用します。 詳細情報
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データベースに変更が実装されたら、受信者入力フォームを適合させて、変更を表示することができます。 詳細情報