定義済みフィルターの操作 predefined-filters

定義済みフィルターは、後で使用できるように作成および保存されるカスタムフィルターです。これらは、例えば、データのリストをフィルタリングしたり、配信のオーディエンスを作成したりする場合に、クエリモデラーでの任意のフィルタリング操作でショートカットとして使用できます。

既存の組み込みフィルターを使用して、データの特定のサブセットにアクセスしたり、独自の定義済みフィルターを作成して保存したりできます。

{modal="regular"}

定義済みフィルターの作成 create-predefined-filter

クエリモデラーからフィルターを作成 create-from-rule-builder

クエリモデラーからカスタムフィルターを保存して、後で使用できるようにすることができます。次の手順に従います。

  1. クエリモデラーを開き、フィルター条件を定義します。次の例では、マドリードに住み、ニュースレターを購読している受信者をフィルタリングします。

  2. フィルターを選択または保存」ボタンをクリックし、「フィルターとして保存」を選択します。

    {modal="regular"}

  3. 新規フィルターを作成」を選択して、そのフィルターの名前と説明を入力します。

    {modal="regular"}

    必要に応じて、フィルターをお気に入りに保存できます。詳しくは、こちらを参照してください。

  4. 確認」をクリックして変更を保存します。

これで、カスタムフィルターが​ 定義済みフィルター ​リストに表示され、すべての Campaign ユーザーがアクセスできます。

フィルターリストからフィルターの作成 create-filter-from-list

左側のメニューの​ 定義済みフィルター ​エントリからフィルターを作成できます。手順は次のとおりです。

  1. 左側のメニューで​ 定義済みフィルター ​エントリを参照します。

  2. フィルターを作成」ボタンをクリックします。

  3. フィルター名を入力し、「ドキュメントタイプ」フィールドから適用するスキーマを選択します。デフォルトのスキーマは、Recipients(nms) です。

  4. フィルターのルールを定義します。例えば、30 歳以上のプロファイルなどです。

    {modal="regular"}

  5. 変更内容を保存します。

    {modal="regular"}

フィルターが定義済みフィルターに追加されます。必要に応じて、フィルターをお気に入りに保存できます。詳しくは、こちらを参照してください。

フィルターをお気に入りとして保存 fav-filter

定義済みフィルターを作成する際に、この定義済みフィルターをお気に入りに表示する場合は「お気に入りに保存」オプションを有効にします。

フィルターをお気に入りに保存すると、以下に示すように、フィルター作成リストの「お気に入りのフィルター」セクションですべてのユーザーが使用できます。

{modal="regular"}

定義済みフィルターを使用 use-predefined-filter

定義済みフィルターは、ルールプロパティを定義する際に使用できます。定義済みフィルターにアクセスするには、クエリモデラ―のドロップダウンで「カスタムフィルターを選択」オプションを選択します。

その後、現在のコンテキストで使用できる定義済みフィルターの完全なリストにアクセスし、ドロップダウンの「お気に入りフィルター」セクションにあるショートカットを使用できます。お気に入りについて詳しくは、こちらの節を参照してください。

例えば、定義済みフィルターからオーディエンスを作成するには、次の手順に従います。

  1. 左側のメニューで​ オーディエンス ​エントリを参照し、オーディエンスリストの左上隅にある「オーディエンスを作成」ボタンをクリックします。

  2. オーディエンス名を入力し、「オーディエンスを作成」ボタンをクリックします。

  3. クエリ」アクティビティを選択して、右側のパネルで「オーディエンスを作成」ボタンをクリックします。

    {modal="regular"}

  4. フィルターボタンを選択または保存」から、「カスタムフィルターを選択」オプションを選択します。

    {modal="regular"}

  5. オーディエンスの作成、選択、確認に使用する定義済みフィルターを参照します。

    {modal="regular"}

  6. このフィルターのルールのプロパティを確認し、確定します。

    フィルターが​ クエリ ​アクティビティでクエリとして使用されるようになります。

    {modal="regular"}

  7. 変更を保存し、「開始」ボタンをクリックしてオーディエンスを作成し、オーディエンスリストで使用できるようにします。

定義済みフィルターの管理 manage-predefined-filter

定義済みフィルターはすべて、左側のナビゲーションメニューの専用のエントリにグループ化されます。

{modal="regular"}

このリストから、上記のとおりに新規フィルターを作成できます。さらに、以下のアクションを実行できます。

  • 既存のフィルターを編集し、ルールとプロパティを変更します。
  • 定義済みフィルターを複製します。
  • 定義済みフィルターを削除します。

また、オーディエンスの作成時にすばやくアクセスできるよう、定義済みフィルターをお気に入りに追加することもできます。詳しくは、こちらを参照してください。

recommendation-more-help
c39c2d00-ba9a-424b-adf9-66af58a0c34b