Campaign オプションの設定
Adobe Campaign Web には、アプリケーションをより具体的に設定できる技術的オプションが付属しています。これらのオプションの一部はビルトインされていますが、他のオプションは必要に応じて手動で追加できます。
Campaign オプションへのアクセス
オプションは、管理/オプション メニューから使用できます。フィルターパネルを使用してリストを絞り込み、必要なオプションをすばやく見つけます。
オプションリストから、次の操作を実行できます。
- オプションを複製または削除:省略記号ボタンをクリックし、目的のアクションを選択します。
- オプションを変更:オプションの名前をクリックし、プロパティを開きます。変更を行って保存します。
- カスタムオプションを作成:「オプションを作成」ボタンをクリックします。
オプションの作成
Adobe Campaign web ユーザーインターフェイスを使用すると、ニーズに合わせて独自のカスタムオプションを作成できます。これは、JavaScript コード ワークフローアクティビティを使用して中間データを保存する際に特に便利です。
オプションを作成するには、次の手順に従います。
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オプションリストにアクセスし、「オプションを作成」をクリックします。
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オプションの名前を入力し、タイプを選択して目的の値を設定します。
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「作成」をクリックして、オプションを作成します。
オプションは、データの一時的なストレージスペースとして機能し、次のメリットがあります。
- タイプ指定された値:オプションは、日付、整数、文字列など、特定のデータタイプをサポートします。
- 柔軟性:オプションを使用すると、ユーザーはデータベーステーブルを管理するオーバーヘッドなしで、データを効率的に保存および取得できます。
次の例では、初期値が「a」の sampleOption
という名前のカスタムオプションを作成します。ワークフロー内の JavaScript コード アクティビティでは、このオプションの値を変更し、変数に保存します。更新した値はワークフローログに表示され、オプション メニューに反映されます。
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オプションを作成します。
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JavaScript コード アクティビティを設定し、ワークフローを開始します。
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ワークフローを実行して、ワークフローログで更新した値を確認します。
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更新した値が オプション メニューに表示されるようになりました。