カスタムリソース custom-resources

Adobe Campaignには事前定義済みのデータモデルが付属しており、データは様々なリソースを使用して定義されます。 リソースを拡張することで提供されるデータモデルをエンリッチメントし、独自のカスタムフィールドや、購入テーブルや製品テーブルなどのカスタムテーブルを追加できます。

カスタムリソースには、API から /profileAndServicesExt エンドポイントとカスタムリソース名を使用してアクセスできます。

https://mc.adobe.io/<ORGANIZATION>/campaign/profileAndServicesExt/<resourceName>/

NOTE
標準で使用されていないリソースの場合は、リソース名の前に必ず "cus" プレフィックスを付けてください。

カスタムリソースがプロファイルテーブルにリンクされている限り、カスタムリソースを使用してあらゆる操作を実行できます。 例えば、次のテーブル構造について考えてみましょう。

代替テキスト

この場合、Profile テーブルにリンクされている限り、Transaction テーブル、TransactionDetails テーブル、および Product テーブルのすべてのリソースを使用できます。

リクエストのサンプル

拡張された profileAndServicesExt リソースにアクセスするためのサンプルGETリクエスト。

-X GET https://mc.adobe.io/<ORGANIZATION>/campaign/profileAndServicesExt/\
-H 'Content-Type: application/json' \
-H 'Authorization: Bearer <ACCESS_TOKEN>' \
-H 'Cache-Control: no-cache' \
-H 'X-Api-Key: <API_KEY>' \

リンクされたすべてのカスタムリソースのリストを返します。 その後、リソースの URL を使用して、このドキュメントで説明している API タスクを実行できます。

{
"apiName": "resourceType",
"cusProduct": {
        "content": ...,
        "data": "/profileAndServicesExt/cusProduct/",
        "help": "Product",
        "href": "https://mc.adobe.io/<ORGANIZATION>/campaign/profileAndServicesExt/cusProduct/metadata",
        "name": "cusProduct",
        "type": "collection"
    },
"cusTransaction": {
        "content": ...,
        "data": "/profileAndServicesExt/cusTransaction/",
        "help": "Product",
        "href": "https://mc.adobe.io/<ORGANIZATION>/campaign/profileAndServicesExt/cusTransaction/metadata",
        "name": "cusProduct",
        "type": "collection"
    },
    ...
}

データモデル拡張について詳しくは、次の Campaign ドキュメントを参照してください。

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