Campaign への Adobe Experience Platform オーディエンスの取り込み destinations
Adobe Experience Platform オーディエンスを Campaign に取り込んでワークフローで使用するには、まず Adobe Campaign を Adobe Experience Platform の 宛先 として接続し、エクスポート対象のセグメントを設定する必要があります。
出力先を設定すると、データはストレージの場所に書き出され、データを取り込むにはCampaign Standardして専用のワークフローを作成する必要があります。
Adobe Campaign を宛先として接続する
Adobe Experience Platform で、Adobe Campaign との接続を設定するには、エクスポートしたセグメントに対してストレージの場所を選択します。 また、この手順では、エクスポートするセグメントを選択し、そこに含める追加の XDM フィールドを指定することもできます。
詳しくは、宛先のドキュメントを参照してください。
宛先の設定が完了すると、Adobe Experience Platform は指定したストレージの場所にタブ区切りの .txt または .csv ファイルを作成します。 この操作は、24 時間に 1 回実行されるようスケジュールされています。
セグメントを Campaign に取り込むためのCampaign Standardワークフローを設定できるようになりました。
Campaign Standardでの読み込みワークフローの作成
Campaign Standardを宛先として設定したら、Adobe Experience Platformによって書き出されたファイルを読み込む専用のワークフローを作成する必要があります。
これを行うには、Transfer file アクティビティを追加して設定する必要があります。 このアクティビティの設定方法について詳しくは、 こちらの節を参照してください。
その後、必要に応じてワークフローを構築できます(セグメントデータを使用してデータベースを更新する、チャネル間の配信をセグメントに送信するなど)。
例えば、以下のワークフローでは、ストレージの場所から毎日ファイルをダウンロードし、その後、セグメントデータを使用して Campaign データベースを更新します。
データ管理ワークフローの例については、 ワークフローのユースケースの節を参照してください。
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