Google キャンペーンマネージャーデータファイルを Audience Manager に読み込む import-dcm-data-files-into-audience-manager

グループを作成します。

グループは、Google Campaign Manager データへのアクセスを制御します。最終的に、Audience Manager をこのグループに招待して追加します。

Google Cloud Storage のステータスを確認します。

Google Cloud Storage には、Data Transfer と Match Tables が格納されるデータバケットがあります。バケットを設定するか、新しいグループが既存のデータストレージバケットにアクセスできるようにする必要があります。

データファイルの URL を取得します。

Google Campaign Manager アカウントマネージャーまたはプラットフォームソリューションコンサルタントにお問い合わせのうえ、データファイルの URL を確認してください。Google は将来のリリースでバケットの形式やファイル名を変更する場合があります。これも Google Campaign Manager アカウントマネージャーにお問い合わせのうえ、正しい形式を使用しているか確認してください。

バケットの権限を設定します。

Cloud Storage Manager では、データの共有とバケットへのアクセスを制御できます。自分のグループに、Data Transfer ファイルと Match Table ファイルを含むバケットへの読み取りアクセス権を付与します。

データの共有を設定します。

プライバシー保護のため、共有 Google Campaign Manager ユーザー ID は暗号化されます。暗号化の結果、Data Transfer ファイルの末尾に PartnerId1 と PartnerId2 の 2 つの列が追加されます。これらの列には、これらのファイルを受け取る会社ごとに特有のユーザー ID がエンコードされて格納されます。

Audience Manager は、認証されたサードパーティとして データを受け取ることはできますが、ID をデコードすることはできませんGoogle Campaign Managerただし、エンコードされた ID を Audience Manager 側の ID と照合することはできます。そのため、ユーザーの照合と同期を確実かつ正確におこなうことができます。

Audience Managerをグループに参加するよう招待します。

グループを作成して、データバケットへのアクセス権を付与したら、Audience Manager をそのグループに参加するよう招待します。dfaaam@adobe.com に招待メールを送信します。手順 3 のデータファイル URL を必ず含めるようにしてください。当社の内部チームが招待を受け取った後にアクセス権を確認します。1. Audience Manager ユーザーインターフェイスで Google Campaign Manager データの 2 つのデータソースを設定します。

データソース Advertiser Analytics: DCM Platform と Advertiser Analytics: AAM+DCM Platform の名前を入力します。「Create Data Sources」ワークフローで、ID タイプを「Cookie」に設定します。2 つの新しいデータソースの ID を、当社の内部チームと共有します。

Audience Manager に読み込んだ Google Campaign Manager ファイルから、簡単に特性を作成できます。アクションにつながるログファイルを参照し、Audience Manager コンサルタントまたはカスタマーケアにこの機能を有効にするよう依頼してください。