ハッシュ化された電子メールワークフロー用のデータソースの設定

People-Based Destinations などのハッシュ化された電子メールワークフローでは、ハッシュ化された電子メールアドレスを保存するデータソースを作成する必要があります。

以下の手順に従って、ハッシュ化された電子メールのデータソースを作成し、設定します。

  1. Audience Managerアカウントにログインし、Audience DataData Sources に移動して、Add New ​をクリックします。

  2. 新しいデータソースに、NameDescription を入力します。

  3. ID Type ドロップダウンメニューで、「Cross Device」を選択します。
    Audience Managerソースの詳細セクションを示すデータ UI 画像。

  4. Data Source Settings セクションで、InboundOutbound のオプションを両方選択し、Share associated cross-device IDs in people-based destinations オプションを有効にします。

  5. ドロップダウンメニューを使用して、このデータソースの Emails(SHA256, lowercased) ラベルを選択します。

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    IMPORTANT
    このオプションは、データソースに、特定のアルゴリズムでハッシュ化されたデータを含んでいるというラベルのみを付けます。Audience Manager は、この手順ではデータをハッシュ化しません。このデータソースに保存する予定の電子メールアドレスが、SHA256 アルゴリズムで既にハッシュ化されていることを確認してください。そうしないと、ハッシュ化された電子メールワークフローで使用できなくなります。

    Audience Managerソース設定セクションを示すデータ UI 画像。

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