キー値ペアによるシグナルの検索 search-signals-by-key-value-pairs
キー値ペアに基づいて 1 つまたは複数のシグナルを検索します。複数のシグナルを検索する場合は、 ボタンをクリックします。検索するキー値ペアを入力してから、以下のフィルターで検索結果を絞り込みます。
- Signal Status:特性に含まれているシグナル、未使用シグナルまたはその両方を検索します。
- View Records For:受信シグナルの検索期間を選択します。
- Minimum Counts:選択した期間における合計カウント数が指定値以上であるシグナルのみを表示します。
複数のキー値ペアを使用してシグナルを検索する場合、Audience Manager は論理 AND 演算子で各ペアを結合します。例として、以下のキー値ペアを指定して検索をおこなうとします。
- c_creative == “12345”
- c_product == “smartphone”
- c_location == “europe”
検索結果では、同じ呼び出しに対して 3 つのフィルターすべて(c_creative == "12345"
AND
c_product == "smartphone"
AND
c_location == "europe"
)を満たすシグナルのみが返されます。
シグナル検索から除外されたシグナル excluded-signals
Audience Manager で使用され、d_
プリフィックスと h_
プリフィックスが付いたキー変数は、Signals Search で表示されません。詳しくは、キー変数のプレフィックスに関する要件を参照してください。
大文字と小文字の区別および検索条件の自動入力候補 case-insensitivity
キーおよび値の検索フィールドでは、大文字と小文字が区別されます。また、キーの検索フィールドでは自動入力候補が表示されます。
例えば、Audience Manager で以下のシグナルを受信したとします。
productCategory == smartphone
newProduct == iPhone
PRODUCT == phone
product == PHONE
キー検索フィールドに product
と入力すると、自動入力候補として productCategory
、および product
が表示されます。
同様に、product == PHONE
を検索すると、Data Explorer は product == PHONE
のみの結果を返します。
バックフィルした特性適合でも、大文字と小文字が区別されます。 キー値ペアが PRODUCT == SMARTPHONE
のシグナルを含む特性は、キー値ペアが product == smartphone
のシグナルを認定しません。