イベントの影響をユーザーに伝える
データ イベントの影響を受けるがある場合は、そのイベントを組織内のユーザーに伝えることが重要です。
- 一貫性を保つために通信で使用できる、一般的な免責事項を作成します
- イベント中およびイベント後に、Analytics ユーザーおよび主要関係者に継続的なコミュニケーションを提供します
- 後続のマイルストーン(翌月や翌年など)に対してカレンダーリマインダーを配置します。 この今後のコミュニケーションは、前月比または前月比のレポートの影響をレポートを表示しているユーザーに思い出させるのに役立ちます。
Adobe Analytics内の以降の節では、組織内のユーザーと通信する様々な方法について説明します。 メールなど、Adobe Analytics以外の方法を使用してユーザーと通信することもできます。
パネルまたはビジュアライゼーションの説明を使用したコミュニケーション
Workspace プロジェクトを組織内のユーザー間で共有している場合は、パネルまたはビジュアライゼーションの説明を通じてイベントの影響を伝えることができます。 パネルまたはビジュアライゼーションのヘッダーを右クリックし、「説明を編集」を選択します。
テキストビジュアライゼーションを使用したコミュニケーション
また、専用のテキストビジュアライゼーションを使用して、イベントの影響を伝えることもできます。 分析ユーザーガイドの テキストビジュアライゼーションを参照してください。
Workspaceのトレンドへのカスタムカレンダーイベントの追加
Workspaceのトレンドビジュアライゼーションの場合は、影響を受ける日付範囲を表すシリーズにを追加できます。
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分析の特定の日付を除外に従って、「影響を受けた日数」セグメントを使用して計算指標を作成します。
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計算指標キャンバスに目的の指標を追加します。
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影響をユーザーに知らせるタイトルと説明を追加します。 必要に応じて、この指標をカレンダー注釈としてタグ付けすることもできます。
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フリーフォームテーブルで、「日」ディメンションを追加します。 「訪問回数」と計算指標を列として並べて追加します。
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計算指標の列設定の歯車アイコンをクリックし、「ゼロを値なしで解釈 を有効にします。
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折れ線グラフのビジュアライゼーションを追加します。 影響を受ける日は異なる色で表されます。 また、ユーザーは、計算指標の「情報」アイコンをクリックして詳細を確認することもできます。