Adobe Campaign Standard レポート
この統合を設定する方法について詳しくは、Adobe Campaign のドキュメントを参照してください。
IMPORTANT
この記事は Adobe Campaign Standard レポートにのみに当てはまります。Adobe Campaign Classic レポートの追加については、こちらを参照してください。
Adobe Analytics と Adobe Campaign Standard の統合によって行われること:
- Adobe Campaign Standard の KPI(主要なパフォーマンスインジケーター)データを Adobe Analytics と共有できます。
- Adobe Analytics のパラメーターにより、トラッキングの数式が拡張されます。
- Analytics/レポート/Adobe Campaign で新しいレポートを追加できます。
- 5 個の新しい Adobe Campaign 分類が追加されます。
- 9 個の新しい Adobe Campaign 指標が追加されます。
- 6 個の新しい Adobe Campaign ディメンションが追加されます。
- 自動的にプロビジョニングされたデータソースを使用して、15 分ごとに Analytics にデータを同期します。
手順 1.Adobe Campaign Standard レポートを有効にする section_C685EF10505045708A6536BB13F6CD58
Analytics で Campaign Standard データを表示するには、まずレポートスイートマネージャーで Campaign レポートを有効にする必要があります。
-
Analytics/管理者/レポートスイート/
<select report suite>
/設定を編集/Adobe Campaign/Adobe Campaign レポート に移動します。 -
「Adobe Campaign レポートを有効化」をクリックします。
手順 2:Adobe Campaign レポートを表示する section_9C18A29F3CC54BD4AC5EA96417F17B33
Adobe Campaign Standard と Adobe Analytics の統合により、Analytics/レポート に次のレポートが追加されます。
- Adobe Campaign で実行された配信の ID:Adobe Campaign から送信されたメールに関する、Adobe Campaign から読み込まれたデータを表示します。
手順 3.Adobe Campaign 分類を使用する section_74A28AF3F4CA4091943789DE4D8B2B63
Analytics/管理者/レポートスイート/<select report suite>
/設定を編集/Adobe Campaign/Adobe Campaign 分類
Adobe Campaign に対してレポートスイートを有効にすると、次の分類を使用できます。
分類
説明
配信 ID
Campaign 内で表示される内部配信名
配信ラベル
Campaign での配信 - 個別配信/繰り返し配信/トランザクション配信
キャンペーン ID
Campaign 内で表示される内部キャンペーン名
キャンペーンラベル
Adobe Campaign でのキャンペーン
実行された配信ラベル
個々に実行された配信のリスト
Adobe Analytics で使用できる Adobe Campaign Standard のディメンションと指標 section_F33385C9660644AF84172EC39601469B
Adobe Analytics レポートスイートで、次の Campaign の 指標 を使用できます。
- Adobe Campaign 送信
- Adobe Campaign 開封
- Adobe Campaign クリック
- Adobe Campaign 配信
- Adobe Campaign ユニーク開封
- Adobe Campaign ユニーククリック
- Adobe Campaign 購読解除
- Adobe Campaign バウンス数合計
- Adobe Campaign 実行された配信 ID インスタンス
Adobe Analytics レポートスイートで、次の Campaign の ディメンション を使用できます。
ディメンション名
定義
キャンペーン ID
期間中に KPI が送信されたすべてのキャンペーンの ID。
キャンペーンラベル
キャンペーン ID のラベル
配信 ID
期間中に KPI が送信されたすべての配信の ID。定期的な配信およびトランザクション配信のマスター配信の ID も含まれます。例:定期的な配信 DM1 がスケジュールされ、DM2、DM3、DM4 および DM5 が定期的な配信の子配信であるとします。配信 ID には、DM1~DM5 のすべての配信の結果が表示されます。
配信ラベル
配信 ID のラベル
実行済み配信 ID
実行された配信の ID のみ。定期的な配信およびトランザクション配信のマスター配信の ID は含まれません。例:定期的な配信 DM1 がスケジュールされ、DM2、DM3、DM4 および DM5 が定期的な配信の子配信であるとします。実行された配信 ID には、実際に実行された配信である DM2~DM5 のすべての配信の結果が表示されます。
実行された配信ラベル
実行された配信 ID のラベル
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