dynamicVariablePrefix

動的変数は、変数間で値をコピーできる簡単な概念です。動的変数はイメージリクエストの URL の長さを短くするのに役立つため、変数の値が長い場合に役立ちます。この概念について詳しくは、動的変数を参照してください。

デフォルトでは、動的変数は D= プレフィックスを使用します。dynamicVariablePrefix 変数を使用すると、動的変数を識別する文字列をカスタマイズできます。大文字と小文字が区別されます。

Web SDK を使用した動的変数プレフィックス

Web SDK では、動的変数形式を使用しません。 代わりに、データストリームマッピングを使用して、1 つのSource フィールドを使用して複数のターゲットフィールドに値を入力できます。 詳しくは、Web SDK を使用した動的変数を参照してください。

スキーマに準拠せずにAdobe Analyticsに直接データを送信する場合は、次の変数を使用します。

Adobe Analytics拡張機能を使用した動的変数プレフィックス

「動的変数プレフィックス」は、Adobe Analytics 拡張機能の設定時に「グローバル変数」アコーディオンの下にあるフィールドです。

  1. Adobe ID 資格情報を使用して、Adobe Experience Platform Data Collection にログインします。
  2. 目的のタグプロパティをクリックします。
  3. 「拡張機能」タブに移動し、「Adobe Analytics」の下にある「設定」ボタンをクリックします。
  4. 「グローバル変数」アコーディオンを展開すると、「動的変数のプレフィックス」フィールドが表示されます。

このフィールドにはデフォルトで D= 値が含まれています。別の動的変数のプレフィックスを使用する場合は、値を変更できます。サイト上の文字エンコーディングと一致する限り、任意の値を使用できます。

AppMeasurementの s.dynamicVariablePrefix と Analytics 拡張機能のカスタムコードエディター

s.dynamicVariablePrefix 変数は、任意の文字シーケンスを含む文字列です。この変数を定義しない場合、AppMeasurement はデフォルトで文字列 D= を使用します。

// An example that changes the dynamic variable prefix
s.dynamicVariablePrefix="..";

// This eVar uses the above customized dynamic variable prefix to set eVar to page URL
s.eVar1="..g";
recommendation-more-help
b4f6d761-4a8b-4322-b801-c85b9e3be690