Data Warehouse の概要
最終更新日: 2024年12月9日
- トピック:
- Data Warehouse
作成対象:
- ユーザー
- 管理者
データウェアハウスでは、Adobe Analytics データをコピーして保存したり、データをフィルタリングして実行できるカスタムレポートを作成したりできます。
レポートの概要
データウェアハウスレポートでは、独自の質問に基づいて、生データからの詳細なデータ関係を表示できます。1 つのリクエストに含めることができる行数に制限はありません(個別レポート、スケジュール済みレポート、ダウンロード済みレポートの場合)。
Data Warehouse では、レポート期間中に最初に発生した値がレポートされます。
分類された値でセグメント化する場合、Analysis Workspace と Data Warehouse では、「未指定」の値の処理方法が異なります。Workspace では、「未指定」は分類されていない値を表し、Data Warehouse では「未指定」はユーザーが「未指定」に分類した値を表します。
配信の概要
データウェアハウスレポートはメールで送信されるか、クラウドストレージプロバイダーに送信されます。処理には最大 72 時間かかる場合があります。処理に要する時間は、クエリの複雑さとリクエストされたデータの量に応じて異なります。
Data Warehouse は、1 MB を超えるファイルを自動的に zip ファイルに圧縮します。電子メールの添付ファイルサイズは最大 10 MB です。
アクセス
アドビでは、特定のレポートスイートの管理者レベルのユーザーに対してのみ Data Warehouse を有効にします。(グローバルレポートスイートおよび子レポートスイートで有効にできますが、ロールアップレポートスイートでは無効になります)。 管理者は、Data Warehouseへのアクセス権を持つグループを作成し、管理者以外のレベルのユーザーをそのグループに関連付けることができます。
詳しくは、データウェアハウス権限の管理を参照してください。
データウェアハウスリクエストの作成
データウェアハウスリクエストの作成方法について詳しくは、データウェアハウスリクエストの作成を参照してください。
データウェアハウスリクエストの管理
データウェアハウスリクエストの管理方法について詳しくは、データウェアハウスリクエストの管理を参照してください。
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