バルクシートで実行できる操作

サポートされている広告ネットワークのバルクシートを使用して、キャンペーンデータを追加、編集、削除できます。

追加、編集、削除するキャンペーンコンポーネント(キャンペーン、広告グループ、キーワード、テキスト広告)、またはプロパティを追加、編集、削除するキャンペーンコンポーネントごとに個別のデータ行を含めます。 例えば、1 つの広告グループ、1 つのキーワードおよび 1 つの広告(合計 4 つのコンポーネント)でキャンペーンを作成する場合、4 つの異なるデータラインが必要です。 ただし、広告グループの Ad Group Name を編集する場合(1 つのコンポーネント)は、1 行で済みます。 同様に、1 つの広告グループ(1 つのコンポーネント)に対して 4 つの異なるプロパティを編集する場合は、必要なプロパティは 1 行だけです。

キャンペーンコンポーネントとそのプロパティの操作には、次のルールが適用されます。

  • 追加中:

    • コンポーネントを追加するには、そのコンポーネントの追加に必要なすべてのフィールドを含め、オプションで、コンポーネントのプロパティのフィールドを含めます。

    • 広告グループの Ad Group End Date など、既存のコンポーネントのプロパティを追加するには、そのコンポーネント(広告グループ)を編集するために必要なすべてのフィールドと、プロパティのフィールド(Ad Group End Date)を含めます。

  • 既存のコンポーネントのプロパティを編集するには、そのコンポーネントの編集に必要なすべてのフィールドと、プロパティのフィールドを含めます。

    このプロパティフィールドを空白のままにすると、既存の値が保持されます。

  • 削除中:

    • 既存のコンポーネントを削除するには、そのコンポーネントの編集に必要なすべてのフィールドを含めて、ステータスを Deleted に変更します。 例えば、Google Ads の広告グループを削除するには、Campaign Name、Ad Group Name、Ad Group Status (値が Deleted、Ad Group ID)を含める必要があります。

    • (Param1、Param2、Param3 値のみ)キーワードの既存の paramN 値を削除するには、キーワードの編集に必要なすべてのフィールドを含め、対応するフィールドに値 [delete] (角括弧を含めて)を入力して既存の paramN 値を削除します。

    • (許可されたプロパティフィールド)コンポーネントの既存のプロパティ値を削除するには、そのコンポーネントの編集に必要なすべてのフィールドを含め、値 [delete] (角括弧を含む)を入力してプロパティ値を削除します。 使用できるフィールドは次のとおりです。

      • (Google Ads のみ) Description Line 1、Description Line 2

      • (Google Ads および Microsoft Advertising のみ) Product Scope Filter、Base URL/Final URL、Tracking Template

NOTE
アクションに適用されない値をフィールドに含めた場合、そのフィールドに入力された値は無視されます。
recommendation-more-help
bba95088-f653-468b-a1c0-bd1dbc81025c