直接ヒットを使用すると、顧客が一致する用語を検索した場合に、顧客を指定のURLにリダイレクトできます。 この種の機能を使用すると、Webサイトの検索のナビゲーションを改善できます。
直接ヒットは2つの主要な要素で構成されます。webサイトのURLと、1つ以上のカンマ区切りの検索用語。 直接ヒットは次のように指定します。
website_URL: term
website_URL: term, term, term
例えば、会社のWebサイトに、すべての利用条件を指定するページがあるとします。 顧客が用語と条件を検索した場合、結果を表示する代わりに、顧客を用語と条件ページにリダイレクトできます。
https://www.mycompany.com/policies.asp?article=terms: terms and conditions, terms, conditions, security
https://www.mycompany.com/press/news.asp: press releases, press
クエリ用語が直接ヒットと一致しない場合、検索結果は通常の方法で返されます。
検索結果を返す代わりに、WebブラウザーをURIにリダイレクトする検索用語を指定できます。
空白行と、「#」(ハッシュ)文字で始まるコメント行が使用できます。
ダイレクトヒットを設定するには
製品メニューで、Rules/Direct Hitsをクリックします。
Direct Hitsフィールドに、WebサイトのURLと、1つ以上のカンマ区切りの検索用語を入力します。
クリック Save Changes.
(オプション)次のいずれかの操作を行います。
Historyをクリックして、行った変更を元に戻します。
「履歴」オプションの使用を参照してください。
クリック Live.
ライブ設定の表示を参照してください。
クリック Push Live.
プッシュステージ設定をライブにするを参照してください。
ダイレクトヒットルールをライブにプッシュする前に、キーワードを入力してダイレクトヒットをテストできます。
ダイレクトヒットルールの対象でない用語をテストする場合は、通知するメッセージが表示されます。 このようなシナリオでは、ダイレクトヒットルールがWebサイト上で実稼動していた場合、検索結果は通常どおり返されます。 ダイレクトヒットルールが適用される用語をテストする場合、指定したURLへのリダイレクトが発生したことを知らせるメッセージが表示されます。
直接ヒットをテストするには
製品メニューで、Rules/Direct Hitsをクリックします。
Test Direct Hitsフィールドに検索語句を入力し、Testをクリックします。
(オプション)次のいずれかの操作を行います。
Historyをクリックして、行った変更を元に戻します。
「履歴」オプションの使用を参照してください。
クリック Live.
ライブ設定の表示を参照してください。
クリック Push Live.
プッシュステージ設定をライブにするを参照してください。