Adobe Experience Cloud の新機能および修正点です。
Adobe Priority Product Update をご購読いただくと、今後のリリース予定が電子メールにて通知されます。通知はリリースの 3~5 営業日前に届きます。リリース後に発表された新情報には、更新の日付が明記されます。
Experience Cloud インターフェイスおよび製品管理のリリースノートです。
製品ドキュメントについては、Experience Cloud を参照してください。
Experience Platform、Experience Platform Launch、ID サービスおよびセキュリティ速報のリリースノートです。
リリースノートおよび製品ドキュメントについては、Experience Platform Launch を参照してください。
iOS バージョン 4.18.8
リリース日:2019 年 9 月 21 日
Android:バージョン 4.17.10
リリース日:2019 年 9 月 21 日
Unity
リリース日:2019 年 9 月 27 日
Adobe Analytics の新機能および修正点です。
製品ドキュメントについては、Adobe Analytics ヘルプホームを参照してください。
機能 | 説明 |
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Journey IQ:デバイス間分析 | 2019 年 9 月に、Adobe Analytics は、Journey IQ:デバイス間分析という強力な新機能を導入します。(この機能は、Analytics Ultimate のお客様にのみご利用いただけます。)デバイス間分析(CDA)は、Adobe Analytics をユーザー中心の分析ツールに変えます。CDA を使用すると、次のような質問に答えることができます。
詳しくは、adobe.ly/aacda にアクセスしてください。 |
分類のアーキテクチャの更新 | 9 月から、分類アーキテクチャの刷新が数ヶ月かけて段階的にリリースされます。9 月のリリースは、少数のアーリーアダプター向けの限定公開です。 この刷新により、アップロードしたデータがレポートに反映される時間(ルールロジックを含む)が大幅に削減されます。 |
.pdf/.xls/.rtf
形式でフォールアウトレポートを正常にダウンロードできない問題を修正しました。(AN-183165)通知 | 追加日または更新日 | 説明 |
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Analysis Workspace フリーフォームテーブルの合計を更新 | 2019 年 9 月 13 日 | 2019 年 10 月より、フリーフォームテーブルの合計行が、適用されたレポートフィルターを考慮するようになります。これまでは、合計はセグメントのみが反映されていました。この変更により、出力された CSV や PDF データだけでなく、依存するビジュアライゼーション(例:リンクされた 概要番号ビジュアライゼーションなど)も更新されます。 |
Analytics ユーザーの createDate フィールドに関する変更予定 |
2019 年 8 月 31 日 | 2019 年 10 月または 2019 年 11 月に、Analytics ユーザーの createDate フィールドが米国太平洋時刻から、タイムゾーン情報を反映した正しい形式に更新されます。(AN-183468) |
履歴タイムゾーンオフセットのサポート | 2019 年 8 月 9 日 | Analytics は、タイムスタンプ付きのヒットに対して、タイムゾーンオフセットを自動的に処理するようになりました。この変更に従い、履歴処理用にデータで読み込むシステムは、データで送信する前にタイムゾーンオフセットを調整する必要がなくなりました。 |
分類ルールビルダーの制限 | 追加日:2019 年 6 月 6 日 | これらの制限は新しいものではありませんが、こちらのドキュメントに追加されました。 |
新しいセグメント演算子の制限 | 追加日:2019 年 6 月 1 日 | 2019 年 7 月 19 日以降、セグメント演算子「次のいずれかを含む」、「次のいずれかを含まない」、「次のすべてを含む」および「次のすべてを含まない」は、入力フィールドあたり 100 語に制限されます。この制限は、この日以降、すべての新しいセグメントおよび変更されたセグメントに適用されます。制限を超過している既存のセグメントは、引き続きサポートされますが、入力フィールドが減らされるまで変更または保存できません。これらの制限は、クエリパフォーマンス向上のための継続的な取り組みの一環として適用されています。 |
日付分類 および 数値 2 分類 に関するサポートの変更 | 更新日:2019 年 5 月 29 日 | 数値 2 分類および日付分類をインポートする機能が廃止されます。この変更は 2019 年 7 月のメンテナンスリリースから有効になりました。「Numeric(数値)」列または「Date-Enabled(日付)」列がインポートファイルにある場合、それらの値は警告なく無視され、そのファイル内の他のすべてのデータは通常どおりインポートされます。 インポート済みの既存の分類は、通常の分類ワークフローで引き続きエクスポートでき、レポートで使用できます。 |
レポートの合計の計算に対する変更 | 更新日:2019 年 7 月 10 日 | 2019 年 6 月 19 日に、Adobe Analytics では、レポートの合計値の算出方法をすべてのディメンションおよび指標で共通化しました。これにより、一部のレポート(通常、Prop または顧客属性レポート)の合計が変更されました。この変更以前は、レポートに未指定が表示されているかどうかにかかわらず、合計に未指定の行項目を含めるレポートと含めないレポートが混在していました。 2019 年 6 月 19 日以降は、レポートの項目に「未指定」と表示されなくても、レポートの合計値に常に含められるようになります。さらに、存在するまたは存在しないロジックを使用するセグメントは、この変更後、一部のディメンションで異なる結果が表示される可能性があります(特に、未指定を特有な値としてレポートするディメンションに影響します。リファラータイプディメンションの「手動入力/ブックマーク」行項目やデバイスタイプディメンションの「その他」行項目が該当します)。この変更は、Analysis Workspace、Reports & Analytics、Ad Hoc Analysis、Report Builder およびレポート API に影響します。 注意:この レポート合計 の計算は、「総計」と呼ばれます。「Analysis Workspace:フリーフォームテーブルの合計の更新」(2019 年 10 月リリースノート)。 |
Analysis Workspace CSV ダウンロード機能の更新点 | 2019 年 4 月 11 日 | 2019 年 4 月 12 日以降、Analysis Workspace からの CSV ダウンロード(クリップボードへのコピー)にいくつかの変更が加えられ、書き出されたデータから書式が削除されます。
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Analysis Workspaceデバッガコマンドの今後の変更 | 2019 年 4 月 5 日 | Analysis Workspace Debugger をオンにするためのコンソールコマンドは、2019 年 6 月 14 日、adobeTools.debug.includeOberonXml に変更されます。この日以降、adobe.tools.debug.includeOberonXml は、機能しなくなります。 |
モバイルブラウザーのバージョン番号 | 2019 年 2 月 8 日 | 2019 年 1 月 9 日より、モバイルブラウザーバージョン番号を 2 桁から 1 桁に変更しました。それ以降は、バージョンは最初の2つのレベルのみを表示します( Firefox 64.0.2 は Firefox 64.0と表示されます)。 |
Ad Hoc Analysis のサポート終了 | 2019 年 1 月 30 日 | 2018 年 8 月 7 日、アドビは Ad Hoc Analysis のサポート終了の意向を表明しました。サポート終了日については確定次第お知らせします。 サポート終了の予定や詳細については、Discover Workspace を参照してください。 |
短い Analytics レポートリンク | 2019 年 1 月 15 日 | 2019 年 1 月 18 日(金)以降、直近 1 年間に訪問されていない短い Analytics レポートリンクは、定期的に削除されるようになります。 |
TLS 1.0 のサポート終了 | 更新日:2019 年 1 月 11 日 | 2019 年 2 月 11 日現在、Adobe Analytics レポートで TLS(Transport Layer Security)1.0 の暗号化がサポートされなくなっています。この変更は、最高レベルのセキュリティ基準を維持して、お客様のデータの安全を確保するための継続的な取り組みの一環です。2019 年 2 月 12 日以降に Adobe Analytics レポートに接続できない場合は、ブラウザーを最新バージョンにアップグレードしてください。 2019 年 2 月 20 日以降、Adobe Analytics のデータ収集で TLS 1.0 がサポートされなくなりました。この変更により、TLS 1.1 以上をサポートしていない旧型のデバイスや Web ブラウザーを使用しているエンドユーザーの Analytics データは収集されなくなりました。この変更が、お客様の顧客のデータやレポートに大きな影響を及ぼすことはないと認識しています。(お客様の Web サイトが既に TLS 1.0 をサポートしていない場合、影響は一切ありません。) 2019 年 4 月 11 日以降、Adobe Analytics レポート API は TLS 1.0 の暗号化をサポートしていません。API にアクセスするお客様は、この変更による影響の有無を確認してください。
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データフィード:post_product_リスト列 — サイズ変更 | 2019 年 1 月 10 日 | 2019 年 2 月 8 日、post_product_list 列のサイズを 64 KB から 16 MB に拡張されました。この変更は、処理中に post_product_list に追加されるマーチャンダイジング eVar 値により、製品および売上高の値の切り捨てが発生しないようにします。post_product_list の値を取得する処理を実行する場合、これらの処理が最大 16 MB の値に対応できるようにしてください。またはデータ取得の失敗を避けるために、値が 16 KB に達した時点で値を切り捨てるようにしてください。 |
Analytics Live Stream エンドポイントの管理における変更点 | 2018 年 12 月 21 日 | 2019 年 2 月 2 日以降、顧客からのアクティブな接続が 90 日間なかった Live Stream エンドポイントが無効化される場合があります。使用中の Live Stream エンドポイントについてはサポートに問い合わせて確認でき、必要に応じて再度有効にすることができます。また、サービス規定に従って顧客のプロセスで永続的な接続が維持されるように注意し、接続が切断されたり中断されたりしたときには再接続するように実装してください。 |
TLS 1.0 のサポート終了に伴う Adobe Report Builder の更新 | 2018 年 9 月 8 日 | TLS 1.0 のサポート終了に伴い、Report Builder ユーザーの皆様には 2019 年 2 月までにバージョン 5.6.21 をダウンロードされることをお勧めします。この日以降、以前のバージョンの Report Builder は機能しなくなります。 |
「JavaScript 版 AppMeasurement リリースノート」を参照してください。
Audience Manager の新機能、拡張機能および修正点です。
機能 | 説明 |
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ユーザーベースの宛先 | People-Based Destinations は、有料の Audience Manager アドオンです。このアドオンは、ユーザーベースの環境(Facebook など)をまたいで、ハッシュ化された識別子(電子メールアドレスなど)を使用して、ファーストパーティのオーディエンスセグメントをアクティブ化するのに役立ちます。 |
セルフサービスデバイスベースの宛先としてのTwitter に合わせたオーディエンスの設定 | Twitter の宛先をセルフサービス設定モデルに移行中です。この記事では、移行後に作業を続行するために、既存の Twitter 統合に対しておこなう必要がある操作について説明します。 |
Audience Marketplace の請求例 | 新しい例、「ケース 3」を追加しました。この例では、アクティブ化とモデリングのユースケースを使用して、セグメントに対する課金のしくみについて説明します。 |
修正点および改善点
ExcludeReportSuites=true
を設定しても Adobe Analytics からレポートスイートデータソースが除外されない問題を修正しました。(AAM-48545)Adobe Experience Manager(AEM)の新機能、修正点および更新です。安定性、セキュリティ、パフォーマンスを高めるために、オンプレミス環境のお客様には最新のパッチをデプロイすることをお勧めします。
Cloud Manager 2019.8.0
Cloud Manager リリース 2019.8.0 では、様々なバグの修正、ビルドパフォーマンスの向上、選択したコンテンツパッケージの選択的なサポートが追加されました。
ソフトウェア配布
Software Distribution は、AEMパッケージの検索とダウンロードを簡素化する新しいユーザーインターフェイスです。現在はベータステータスであり、Adobe Managed Services のお客様のみ利用できます。
AEM メンテナンスリリースのロードマップ
こちらに公開されている AEM メンテナンスリリースのロードマップを参照してください。
Asset Link 1.1 プレリリース
AEM Desktop App 2.0
Mac 版 AEM Desktop App 2.0 は 2019 年 8 月 30 日にリリースされました。Windows 版 AEM Desktop App 2.0 は 9 月上旬にリリース予定です。
ドキュメントとダウンロードへはこちらからアクセスできます。
アセットスマートタグ
証明書の有効期限が切れた後に証明書を更新する方法については、こちらを参照してください。
AEM 6.5 Screens ユーザーガイド
ネットワークデプロイメントのガイドラインに関する新しいドキュメントがリリースされました。 ユーザーガイドを参照してください。
自動フォーム変換サービス
AEM Forms の自動フォーム変換機能サービスのドキュメントを利用できるようになりました。「自動フォーム変換サービスの概要」を参照してください。
AEM スキルビルダーウェビナー
Adobe Experience Manager Sites
ウェビナー | 日付 |
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Web エクスペリエンスのオーサリング | 2019 年 8 月 28 日 |
コンテンツの検索とナビゲート | 2019 年 9 月 04 日 |
進化し続けるコンテンツを容易に管理 | 2019 年 9 月 11 日 |
流動的なエクスペリエンス | 2019 年 9 月 18 日 |
マルチ言語、多言語のデザインを作成および管理してグローバルな Web サイトをデザインする | 2019 年 9 月 25 日 |
Adobe Experience Manager Assets
ウェビナー | 日付 |
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フォルダー構造と検索 | 2019 年 8 月 30 日 |
メタデータ | 2019 年 9 月 06 日 |
Brand Portal | 2019 年 9 月 13 日 |
Dynamic Media | 2019 年 9 月 20 日 |
アセットリンク | 2019 年 9 月 27 日 |
Adobe Experience Manager Forms
ウェビナー | 日付 |
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Forms 101 | 2019 年 9 月 05 日 |
Forms をデータベースに接続、ワークフローの構築、および Forms と E-Signatures の統合 | 2019 年 9 月 12 日 |
モバイルレスポンシブ Web および印刷対応のインタラクティブコミュニケーションの作成 | 2019 年 9 月 26 日 |
Adobe Experience Manager Cloud Manager
ウェビナー | 日付 |
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ベストプラクティスのテスト - Cloud Manager を使用したビルドの実行、監視、監査およびインサイト | 2019 年 9 月 19 日 |
Cloud Manager を使用した Dispatcher 設定 | 2019 年 10 月 17 日 |
Cloud Manager およびサードパーティツールを使用したワークフローの作成 | 2019 年 11 月 14 日 |
Digital Publishing Suite Classic(DPSC)は、2019 年 8 月 31 日にサポートを終了します。For more information, see the Digital Publishing Suite Classic End-of-Life FAQ.
Adobe Campaign は、オンラインおよびオフラインのマーケティングチャネルにわたって 1 対 1 のメッセージを届けるために直感的で自動化された方法を提供します。顧客の習慣や好みによって特定されたエクスペリエンスを利用して、顧客が欲しいものを予測できるようになりました。
管理者ユーザーがIPアドレスをCampaign Classicインスタンスに接続できるようにする新しい機能が追加されました。
さらに、管理者ユーザーはインスタンス、ビルドノアップグレード実施要件のリストを表示できるようになりました。詳しくは、専用ドキュメントを参照してください。
アドビでは、ドメインの SSL 証明書の有効期限が切れる前に管理者ユーザーが通知を受信する新しい機能を追加しました。詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。
さらに、管理者ユーザーは SFTP サーバーにアクセスするために追加された SSH キーを削除できるようになりました。
コントロールパネルは、AWS でホストされる Adobe Campaign Classic および Adobe Campaign Standard の両方のお客様が利用できます。コントロールパネルにアクセスするためにアップグレードする必要はありません。