POI でメタデータを使用するための戦略 using-metadata-pois

Places Service で新しい POI を作成する場合、必要な要素は名前、半径、緯度、経度のみです。 POI の作成について詳しくは、POI の作成を参照してください。 ただし、最小情報のみを入力している場合は、追加の値を作成する機会を逃すことになります。

POI メタデータは様々な方法で使用できます。 POI 管理の観点からは、メタデータ値の追加は、何千もの可能性がある POI のリストの検索またはフィルタリングに役立ちます。 POI に関連するキー属性のメタデータを作成すると、ダウンストリームワークフローに価値を生み出すことができます。 例えば、各プロパティの POI を作成するホテルチェーンは、ホテルプロパティにプールがあるかどうか、レストランやバー、ジム施設があるかどうかなどのメタデータを含める必要がある場合があります。 このメタデータは、Analytics にコンテキストデータとして含めることができ、ターゲットオファーやメッセージングに使用することもできます。

Launch へのサービスメタデータの配置

Experience Platform Launchでは、トラッキングやメッセージングの目的で重要な各 Places Service メタデータフィールドに対して、データ要素を作成できます。

体育館のデータ要素

その後、Analytics 拡張機能を使用してアクションを作成し、コンテキストデータとして希望するメタデータを含む新しいヒットを作成できます。

体育館施設におけるアクション

Adobe Campaignでのアプリ内メッセージ

メタデータは、Adobe Campaign Standardで定義されたローカル通知およびアプリ内メッセージのフィルターとして使用できます。 メタデータをフィルターとして使用すると、実際の場所に応じた、より関連性の高いメッセージを作成できます。

ACS でのローカル通知およびアプリ内メッセージのフィルタリング

recommendation-more-help
475fad96-f29f-4dca-a109-68bf0557e825