名前、メッセージテキストおよび宛先オプションを含む、プッシュメッセージおよびリッチプッシュメッセージのエクスペリエンスオプションを設定できます。iOS デバイス用のペイロードオプションやカスタムオプションなど、高度なオプションを設定することもできます。
新しいプッシュメッセージのオーディエンスページで、「エクスペリエンス」をクリックします。
このメッセージの名前を入力します。
次のフィールドのメッセージセクションに情報を入力します。
コンテンツ
メッセージのテキストを指定します。最大 140 文字まで指定できます。
メディア URL
プッシュ通知メッセージで使用するメディアファイルの URL を入力します。リッチプッシュ通知を使用する場合の要件については、以下の「リッチプッシュ通知の要件」を参照してください。
プッシュ通知で画像またはビデオを表示するには、次に留意してください。
attachment-url
データは、プッシュペイロードで処理されます。宛先
メッセージをクリックスルーしたら、ユーザーを送る特定の宛先(Web、ディープまたはハイブリッドリンク)を選択します。詳しくは、「宛先」を参照してください。
宛先のタイプに Web リンクまたはカスタムリンクを使用すると、宛先のタイプは追跡されません。ディープリンクのみが追跡されます。
リッチプッシュ通知を送信するための要件を次に示します。
サポートされているバージョン
リッチプッシュ通知は、次のバージョンでサポートされています。
Android 4.1.0 以降
iOS 10 以降
次の情報に留意してください。
ファイル形式
次に、サポートされるファイル形式を示します。
URL 形式
サイズ調整
エクスペリエンスページでプッシュメッセージを設定するには、次の手順を実行します。
(オプション)アドバンスオプションを表示するリンクをクリックして、その他のオプションを設定します。
ペイロード:データ
プッシュ通知またはローカル通知経由でアプリに送信される JSON 形式のカスタムプッシュペイロードを指定します。 Android および iOS の上限は 4 KB です。
Apple オプション:カテゴリ
プッシュおよびローカル通知のカテゴリを指定します。詳しくは、iOS Developer Library の Managing Your App’s Notification Support を参照してください。
Apple オプション:サウンド
再生するアプリバンドルのサウンドファイルの名前を指定します。指定しない場合、デフォルトのアラートサウンドが再生されます。詳しくは、iOS Developer Library の Managing Your App’s Notification Support を参照してください。
Apple オプション:利用可能なコンテンツ
このオプションを選択して、メッセージが届くと、iOS はバックグラウンドでアプリを起動し、アプリがメッセージのペイロードに基づいてコードを実行できるようにします。詳しくは、iOS Developer Library の Apple Push Notification Service を参照してください。
(オプション)次のアイコンをクリックして、メッセージのレイアウトをプレビューします。
x 概要
プレビューパネルを非表示にします。プレビューパネルをもう一度表示するには、「」をクリックします。
向きを変更
プレビューの向きを縦から横に変更するには、「」をクリックします。腕時計の場合、丸い盤面から四角い盤面に向きが変わります。
ユーザーの腕時計でのプレビュー
メッセージがユーザーの腕時計に表示される状態をプレビューするには、をクリックします。
ユーザーの携帯電話でのプレビュー
ユーザーの携帯電話に表示されるメッセージをプレビューするには、をクリックします。
ユーザーのタブレットでのプレビュー
ユーザーのタブレットでメッセージをプレビューするには、をクリックします。
プレビューパネルの下部に、前の手順で選択したオーディエンスの説明を表示できます。
(オプション)「テスト」をクリックして、指定したデバイスにテスト用のメッセージをプッシュします。
サービスを選択し、メッセージのプッシュ先となる少なくとも 1 つのデバイスのプッシュトークンを入力します。
複数のデバイスにメッセージをプッシュするには、トークンをコンマ区切りリストで指定します。
スケジュールオプションを設定します。
詳しくは、「スケジュール:プッシュメッセージ」を参照してください。