新しいアプリの作成および主要指標の設定をおこなったり、Adobe Analytics および Adobe Audience Manager の SDK オプションを設定したり、獲得および ID サービスオプションを設定したり、設定ファイル、SDK、開発者およびテスター向けツールをダウンローするための情報です。
これらの手順は、新しいアプリを追加したり、Adobe Analytics と Adobe Audience Manager の統合を設定したりするのに役立ちます。
アプリを設定する前に、Adobe Mobile Services ユーザーインターフェイスで追加する必要があります。アプリを作成すると、正しい設定が生成され、この設定をそのアプリ用の Mobile SDK を実装している開発者に提供できます。
Adobe Mobile Services にサインインして、次のどちらかの作業を実行します。
「新規作成」をクリックして、アプリを作成します。
アプリを追加するには、左側のナビゲーションメニューのアプリ設定をクリックし、「追加」をクリックします。
ログインインについて詳しくは、「ログイン」を参照してください。
既存のアプリを管理するには、左側のナビゲーションメニューの「アプリ設定」をクリックし、変更するアプリをクリックします。アプリの情報ページで、変更を加えることができます。
次のフィールドに情報を入力します。
レポートスイート
レポートデータが収集され、格納される Adobe Analytics のレポートスイートを指定します。各アプリは、1 つの Analytics レポートスイートと紐付きます。アプリのデータを複数のレポートスイートに送信している場合は、各レポートスイートに対して新しいアプリを追加します。各アプリは、1 つの Analytics レポートスイートと紐付きます。アプリのデータを複数のレポートスイートに送信している場合は、各レポートスイートに対して新しいアプリを追加します。
Adobe Mobile で Analytics 管理者権限を付与されている場合は、Adobe Mobile で新しいレポートスイートを作成できます。新しいレポートスイートを作成するには、新しいレポートスイートを選択して、次のフィールドに情報を入力します。
レポートスイート ID
この ID は、Adobe Analytics のレポートスイートを一意に識別します。ID の先頭に会社のプレフィックスが自動的に追加されます。
次の設定をコピー
このレポートスイートの変数、イベント、処理ルールやその他の設定を新しいレポートスイートに適用します。設定のコピー元レポートスイートがモバイルアプリのテンプレート、またはオフラインで使用可能な既存レポートスイートを選択した場合にのみ、Mobile Services で作成されたレポートスイートはオフライン計測が有効になります(タイムスタンプが付けられます)。
タイムゾーン
すべてのレポートデータが、このタイムゾーンになります。デフォルトでは、ブラウザーで使用されているタイムゾーン(に近いもの)が選択されています。
通貨
売上高は、ここで指定した通貨タイプで追跡およびレポートされます。
仮想レポートスイート(VRS)を使用するには、「仮想レポートスイート」を参照してください。
アイコン
(オプション)アプリ用のアイコンを参照および選択するには、アイコンをクリックします。
名前
(オプション)アプリを説明する名前を入力します。この名前は、アプリをすばやく見つけるのに役立ちます。わかりやすい名前を付けると、アプリの目的と設定をすばやく理解することができます。
タイプ
ドロップダウンリストからタイプを選択します。左側のナビゲーションメニューに表示される使用可能なレポートは、選択したアプリのタイプによって異なります。
利用可能なタイプは次のとおりです。
標準
ほとんどのアプリで、標準オプションを選択したままにしておくことができます。
パブリケーション
アプリが Adobe Digital Publishing Suite を使用して構築されている場合、このオプションを選択できます。
ゲーム
このオプションは、標準オプションに似ていますが、ゲームでは、レポートで使用される用語がゲーム用の用語に更新されます。例えば、ユーザーをプレイヤーに変更します。ゲームアプリには、ゲーム特有のレポートが自動的に表示されます。
説明
(オプション)アプリの説明を入力します。
「保存」をクリックして、新規アプリを追加します。
アプリが追加されたら、さらにオプションを設定できるアプリの情報ページを確認できます。詳しくは、「アプリ設定」を参照してください。