目標地点(POI)を作成および管理できます。目標地点では、地理的な場所を定義して、相関関係を分析したり、アプリ内メッセージを使用してターゲット設定したりするのに使用できます。ヒットが目標地点内で送信されると、その目標地点がヒットに追加されます。
場所を使用する前に、次の要件を確認します。
Analytics モバイルアプリまたは Analytics Premium のご契約が必要です。
アプリのロケーションレポートを有効にする必要があります。
バージョン 4.2 より前の iOS SDK または Android SDK を使用している場合は、新しい目標地点を追加してから、新しい設定ファイルをダウンロードして、アプリ開発者に提供する必要があります。
iOS SDK または Android SDK のバージョン 4.2 以降を使用している場合は、ストアにアプリのアップデートを送信して目標地点を更新する必要はありません。目標地点の管理ページで、保存 をクリックすると、変更は目標地点リストにパッケージ化され、ライブアプリの設定ファイルが更新されます。また、アプリが更新された SDK とリモート目標地点 URL の設定を使用している限り、保存するとユーザーデバイス上のアプリの地点のリストも更新されます。
ユーザーのデバイス上で、ヒットを目標地点に割り当てるには、アプリに対してロケーション機能を有効にする必要があります。
場所を使用するには、次のタスクを実行します。
目的のアプリの名前をクリックして、そのアプリのアプリ設定ページに移動します。
場所/目標地点の管理をクリックします。
次の各フィールドに情報を入力します。
地点名
目標地点の名前を入力します。
都市、国、地域の名前を設定できます。競技場や企業など、特定の場所の近くに目標地点を作成することもできます。
緯度
目標地点の緯度を入力します。この情報は、インターネットなど他のソースから取得できます。
経度
目標地点の経度を入力します。この情報は、インターネットなど他のソースから取得できます。
半径(m)
含める目標地点の周囲の半径(メートル単位)を入力します。例えば、コロラド州デンバーに対して目標地点を作成する場合、デンバーの市街と周辺地域を含むがコロラドスプリングスは除外する大きさの半径を指定できます。
マップアイコン
必要に応じて目標地点を追加します。
追加する目標地点は 5,000 個以下にすることをお勧めします。5,000 個を超える目標地点を追加した場合、保存することはできますが、目標地点は 5,000 個未満にすることがベストプラクティスであると知らせる警告メッセージを受け取ることになります。
「保存」をクリックします。
1 つまたは複数の目標値点を削除するには、該当するチェックボックスを選択して、「選択項目を削除」をクリックします。
Adobe Mobile ユーザーインターフェイスを使用する代わりに ファイルを使用してデータを処理するには、「読み込み」または「書き出し.csv
」をクリックします。