処理ルールは、コンテキストデータ変数で送信したデータを、レポート用に eVar、prop およびその他の変数にコピーするために使用されます。 詳しくは、「処理ルール」を参照してください。
処理ルールを使用する際には、次の情報に留意してください。
論理的な順序を維持できるよう、名前空間を使用してコンテキストデータ変数をグループ化します。例えば、製品に関する情報を収集する場合、次の変数を定義できます。
"product.type":"hat"
"product.team":"mariners"
"product.color":"blue"
処理ルールインターフェイスでは、コンテキストデータ変数がアルファベット順に並べ替えられるので、同じ名前空間内の変数をすばやく確認できます。
データまたは prop 番号を使用して、コンテキストeVarキーに名前を付けないでください。
"eVar1":"jimbo"
この命名方法を使用すると、処理ルールで 1 回限りのマッピングを完了するときの手間は若干減りますが、コードが読みにくくなるので、デバッグや将来のコード更新が困難になる可能性があります。代わりに、キーと値には説明的な名前を使用することを強くお勧めします。
"username":"jimbo"
カウンターイベントを定義するコンテキスト変数は「1」に設定する必要があります。
"logon":"1"
増分イベントを定義するコンテキストデータ変数は、キーをイベント、値を増分量にすることができます。
"levels completed":"6"
アドビは名前空間「"a."
」を予約します。他に競合を回避するうえでの要件は、コンテキストデータ変数がログイン会社内で一意であることだけです。