Analytics メソッド

Android ライブラリによって提供される Adobe Analytics メソッドのリストを示します。

SDK は現在、Analytics、Target、Audience Manager、Adobe Experience Platform ID サービスなど、複数の Adobe Experience Cloud ソリューションをサポートしています。これらのメソッドには、ソリューションに応じたプレフィックスが付けられています。例えば、Experience Cloud ID メソッドのプレフィックスは、analytics です。

次の各メソッドを使用して、Adobe Analytics レポートスイートにデータを送信します。

  • trackState

    オプションのコンテキストデータを使用してアプリの状態を追跡します。状態とは、アプリで使用可能なビューのことで、home dashboardapp settingscart などがあります。これらの状態は Web サイト上のページによく似ており、trackState コールにより、ページビュー数が増分されます。

    state が空の場合、app name app version (build) がレポートに表示されます。レポートにこの値がある場合、各 state 呼び出しで trackState を設定していることを確認してください。

    ヒント

    これは、ページビュー数を増分する唯一のトラッキングコールです。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void trackState(String state, Map<String, Object> contextData);
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.trackState("loginScreen", null);
      
  • trackAction:アプリのアクションを追跡します。

    アプリ内で発生する logonsbanner tapsfeed subscriptions などのアクションと、その他の指標を測定します。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void trackAction(String state, Map<String, Object> contextData);
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.trackAction("heroBannerTouched", null);
      
  • getTrackingIdentifier:Analytics 用に自動的に生成された訪問者識別子を返します。

    これは、初回起動時に生成され、その時点から保存されて使用される、アプリ固有の一意の訪問者 ID です。ID は、アプリがアップグレードされても保持され、アプリがアンインストールされると削除されます。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static String getTrackingIdentifier();
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      String trackingId = Analytics.getTrackingIdentifier();
      
  • trackLocation

    現在の緯度と経度、および定義済みの目標地点の場所を送信します。詳しくは、「位置情報と目標地点」を参照してください。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void trackLocation(Location location, Map<String, Object> contextData);
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.trackLocation(userLocation, null);
      
  • trackLifetime​ValueIncrease

    ユーザーのライフタイム値に amount を加算します。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void trackLifetimeValueIncrease(BigDecimal amount, Map<String, Object> contextData);
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.trackLifetimeValueIncrease(new BigDecimal(30), null);
      
  • trackTimed​ActionStart

    action という名前の時間計測アクションを開始します。

    既に開始しているアクションでこのメソッドを呼び出すと、以前の時間計測アクションが上書きされます。

    ヒント

    この呼び出しはヒットを送信しません。

    • このメソッドの構文を次に示します。
    public static void trackTimedActionStart(String action, Map<String, Object> contextData);
    
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.trackTimedActionStart("cartToCheckout", null)
      
  • trackTimed​ActionUpdate

    contextData を渡して、action に関連付けられているコンテキストデータを更新します。渡された data は、アクションの既存のデータに追加されます。action に対して同じキーが既に定義されている場合は、データが上書きされます。

    ヒント

    この呼び出しはヒットを送信しません。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void trackTimedActionUpdate(String action, Map<String, Object> contextData);
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      HashMap cdata = new HashMap<String Object> ();
      cdata.put("quantity",3);
      Analytics.trackTimedActionUpdate("cartToCheckout", cdata);
      
  • trackTimed​ActionEnd

    時間計測アクションを終了します。block を指定する場合は、最終的な時間値にアクセスし、最終ヒットを送信する前に data を操作できます。

    ヒント

    block を指定する場合、ヒットを送信するには true を返す必要があります。blocknull を渡すと、最終ヒットが送信されます。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void trackTimedActionEnd(String action, TimedActionBlock<Boolean> logic);
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.trackTimedActionEnd("cartToCheckout",new
      Analytics.TimedActionBlock<Boolean>(){
          @Override
          public Boolean call(long inAppDuration, long totalDuration, Map<String, Object> contextData) {
              contextData.put("price", 49.95);
              return true;
          }
      });
      
  • sendQueuedHits

    SDK 4.1 が必要です。

    現在キューに格納されているヒット数にかかわらず、このメソッドは、オフラインキュー内のすべてのヒットを送信することをライブラリに強制します。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void sendQueuedHits();
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.sendQueuedHits();
      
  • getQueueSize

    オフラインキュー内に格納されているトラッキングコール数を返します。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static long getQueueSize();
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      long queueSize = Analytics.getQueueSize();
      
  • clearQueue

    オフラインキューからすべてのヒットをクリアします。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void clearQueue();
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.clearQueue();
      
      警告

      キューを手動でクリアする場合は、注意が必要です。このプロセスを元に戻すことはできません。

  • processReferrer

    後で使用できるよう Google Play ストアのリファラーキャンペーンデータを処理します。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void processReferrer(final Context context, final Intent intent);
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.processReferrer(getApplicationContext(), intent);
      
  • processGooglePlayInstallReferrerUrl

    重要

    この API は、SDK バージョン 4.18.0 以降で利用可能です。

    指定された Google Play インストールリファラー URL から獲得データを取得します。

    この API から収集されたデータは、インストールヒットが Analytics に送信される際に送信され、Adobe Data Callback で使用できるようになります。

    リファラーデータが SDK によって既に収集されている場合、このメソッドを呼び出しても何も実行されません。

    リファラーURLの取得方法について詳しくは、Google のドキュメント(https://developer.android.com/google/play/installreferrer/library)を参照してください。

    • このメソッドの構文を次に示します。

      public static void processGooglePlayInstallReferrerUrl(final String referrerUrl);
      
    • このメソッドのコードサンプルを次に示します。

      Analytics.processGooglePlayInstallReferrerUrl(referrerUrl);
      

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