ウェブサイトのリターゲティングが、ウェブパーソナライズタイルの下に表示されるようになりました。リターゲティングのみを購入した場合は、このタイルが表示され、リターゲティング機能のみが有効になっているパーソナライゼーション製品にアクセスできます。アカウント設定、リターゲティングページ、セグメント、追加のトラッキングページにアクセスできます。
「どんな人か」「何をしたか」に基づく広告表示を利用して、過去にサイトを訪問した見込み客を、リマーケティングのターゲットにします。パーソナライズされたレターゲティングでは、業界、特定顧客および認識済みリードのデータに基づき、関連性のある広告を出すことで特定のオーディエンスにターゲティングできます。
現在、ウェブパーソナライズは、次のリマーケティングプラットフォームにデータを追加します。
ウェブパーソナライズは、次のデータをリマーケティングプラットフォームに送信して、オーディエンスを作成し、リマーケティング広告キャンペーンを実行します。
ウェブパーソナライズデータ |
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業界 |
グループ(エンタープライズ、中小企業) |
カテゴリー(Fortune 500/1000、Global 2000) |
ABM リスト(名前付きアカウントリスト) |
セグメント化オーディエンス(セグメントに基づく) |
クリックされた Web キャンペーン |
「リターゲティング.」に移動します。
リターゲティング設定は、ドメインごとまたはサブドメインごとにおこないます。これらのドメインからを通じてリターゲティングプラットフォームにデータを送信する場合は、他のドメインをアクティブ化します。
ドメインごとに、Google Analytics または Google ユニバーサルアナリティクスの設定をアクティブ化します。
ウェブサイトに Google リターゲティングタグを実装する必要があります。
ウェブパーソナライズと Google Analytics との連携をすでに設定している場合は、「アカウント設定」の設定と同じなので、この部分を編集する必要はありません。
Facebook の設定をアクティブ化します。「Facebook」アコーディオンをクリックして展開し、「オン」をクリックして、それぞれのイベントとデータを Facebook Audience Manager に送信します。「保存」をクリックします。
この機能を動作させるには、Facebook Custom Audience Pixel を ウェブサイトにインストールする必要があります。
セグメント化オーディエンスを使用すると、既存のセグメントをオーディエンスとして選択し、リターゲティングキャンペーンに使用できます。例えば、認識済みリードのセグメントを選択します。
業界用や、ドメイン設定で既に送信されているその他のデータ用に、セグメント化オーディエンスを作成する必要はありません。セグメント化オーディエンスは、認識済みリードのデータに基づいたセグメントに対して使用するのが最適です。
「セグメント化オーディエンスを作成」をクリックします。
オーディエンス名を入力し、「チャネル」を選択し、既存のセグメントのリストから「セグメント」を選択します。
「保存」をクリックします。
これで、ウェブパーソナライズのリターゲティングの設定が完了し、リターゲティングプラットフォームにログインして、このデータに基づいてオーディエンスを作成し、リターゲティング広告キャンペーンを設定しました。