収益サイクルエクスプローラーのモデル効果分析(リード)エリアでレポート用のカスタムフィールドグループを有効にする前に、Marketo リード管理のフィールドオーガナイザーで、レポート用に標準フィールドまたはカスタムフィールドをグループに分類する必要があります。これは、リード属性と会社属性にのみ適用されます。「新規フィールドオーガナイザー」ダイアログボックスの「フィールド」ドロップダウンから標準フィールドまたはカスタムフィールドを選択すると、グループ化するフィールドに関連付けて、Marketo リード管理のデータタイプが、フィールドオーガナイザーで利用可能な 3 つのエディター(文字列、整数、日付)のいずれかにマッピングされます。
Marketo リード管理データタイプ | フィールドオーガナイザーエディターのデータタイプ |
---|---|
文字列 | 文字列 |
メール | 文字列 |
整数 | 整数 |
テキスト | 文字列 |
URL | 文字列 |
参照 | サポート対象外 |
通貨 | 整数 |
日時 | 日付 |
ブール値 | サポート対象外 |
電話 | 文字列 |
日付 | 日付 |
浮動 | 整数 |
計算 | サポート対象外 |
次の 3 つの節では、文字列、整数または日付タイプのカスタムフィールドグループを作成する方法について説明します。
「リードデータベース」をクリックします。
「新規」をクリックし、「新規フィールドオーガナイザー」を選択します。
「フィールド」をクリックし、文字列エディターにマッピングされる標準フィールドまたはカスタムフィールドを選択します(前の節の表を参照)。この例では、「国」を選んでいます。
「作成」をクリックします。
新しいカスタムグループが、フィールド名/フィールド名グループのように、リードデータベースツリーに表示されます(例:国/国グループ)。
鉛筆アイコンをクリックして名前をカスタマイズします。例えば、「国グループ」を「大陸」に変更できます。任意の新しい名前を入力し、ボックスの外をクリックすると、自動的に保存されます。
デフォルトでは、データ値はすべて「その他」サブグループに配置されます。データ値を分類するには、「グループを追加」をクリックしてサブグループを作成し、名前を付けます。
最大 10 個のサブグループを追加して、データ値を分類できます。作成した各サブグループには、ID 番号が割り当てられます。
この例では、大部分の大陸に対してグループが作成されています。
サブグループを削除するには、サブグループ名の横にある赤い「X」をクリックします。グループ内にデータ値がある場合、そのデータ値は「その他」のデフォルトのグループに移動されます。
キャンバスでデータ値をハイライト表示し、適切なサブグループにデータ値をドラッグ&ドロップします。
サブグループからデータ値を削除するには、データ値をデフォルトのグループ「その他」に割り当てます。
キャンバスの右上隅にあるフィルターオプションを使用して、1 つ以上のサブグループのデータ値を選択して表示します。フィルターの選択に基づくデータ値がキャンバスに表示されます。
グループを定義すると、Marketo 管理グループの「収益サイクルアナリティクス」タブから「モデル効果分析(リード)]でレポートを作成するとき、カスタムフィールドグループを有効にできます。
「リードデータベース」をクリックします。
「新規」をクリックし、「新規フィールドオーガナイザー」を選択します。
「フィールド」をクリックし、文字列エディターにマッピングされる標準フィールドまたはカスタムフィールドを選択します(前の節の表を参照)。ここでは年間売上高が使用されます。
「作成」をクリックします。
新しいカスタムグループが、フィールド名/フィールド名グループのように、リードデータベースツリーに表示されます(例:年間売上高/年間売上高グループ)。
整数エディターの上にあるデフォルトのカスタムグループ名をクリックして、名前をカスタマイズします。例えば、「年間売上高グループ」を「規模別年間売上高」に変更できます。「保存」をクリックします。
整数エディターを使用すると、複数のサブグループを作成して、各サブグループをサイズ別に定義できます。この例では、小規模法人、中規模法人、大規模法人の 3 つのグループが作成されます。
最初のグループを追加するには、「グループ名」フィールドに名前(例:「小規模法人」)を入力し、「グループ範囲」フィールドに最大値を入力します(例:200000)。「グループを追加」をクリックします。
空のグループエントリが、入力したグループのすぐ下に表示されます。以下の例では、「小規模法人」、「中規模法人」、「大規模法人」の企業規模別エントリが表示されています。
最大 10 個のサブグループを追加して、データ値を分類できます。各グループ範囲エントリは、前のエントリに基づいて作成されます。最後に作成したカスタムサブグループのグループ範囲エントリを空白のままにした場合、最大データ値は設定されません。
「概要」タブをクリックし、設定を保存して確認します。
サブグループを削除するには、サブグループ名の隣にある赤い「X」をクリックします。
概要ページで、設定を確認します。
グループを定義すると、Marketo 管理グループの「収益サイクルアナリティクス」タブから「モデル効果分析(リード)]でレポートを作成するとき、カスタムフィールドグループを有効にできます。
「リードデータベース」をクリックします。
「新規」をクリックし、「新規フィールドオーガナイザー」を選択します。
「フィールド」をクリックし、文字列エディターにマッピングされる標準フィールドまたはカスタムフィールドを選択します(前の節の表を参照)。ここでは獲得日を使用します。
「作成」をクリックします。
新しいカスタムグループが、フィールド名/フィールド名グループのように、リードデータベースツリーに表示されます(例:獲得日/獲得日グループ)。
日付エディターの上にあるデフォルトのカスタムグループ名をクリックして、名前をカスタマイズします。例えば、「獲得日グループ」を「獲得日カテゴリ」に変更できます。「保存」をクリックします。
日付エディターでは、複数のサブグループを作成して、各グループを日付別に定義することができます。この例では、「2015 年 Q1 のリード」、「2015 年 Q2 のリード」、「2015 年 Q3 のリード」の 3 つのグループが作成されます。
最初のグループを追加するには、「グループ名」フィールドに名前(例:「2015 年 Q1 のリード」)を入力し、リードが獲得された日付、またはそれ以前の日付(例:2015 年 Q1 の最終日を表す 2015/3/31)を日付フィールドに入力します。「グループを追加」をクリックします。
最大 10 個のサブグループを追加して、データ値を分類できます。各グループ範囲エントリは、前のエントリに基づいて作成されます。最後に作成したカスタムサブグループのグループ範囲エントリを空白のままにした場合、終了日の値は設定されません。
以下の例では、2015 年第 1 四半期から第 3 四半期までのエントリを示しています。
これで完了です。お疲れさまでした。