メールインサイトでは、メールマーケターが履歴データから強力なインサイトを引き出すことができます。メールインサイトは独立しつつ関連性のある 2 つのセクション(アナリティクスと送信)で構成されています。
メールインサイトを開くには、「My Marketo」(またはアナリティクスホーム画面)から、「メールインサイト」のタイルをクリックするだけです。
デフォルトでは、アクセスできる各ワークスペースについてデータが表示されます。表示する必要のないワークスペースは、選択を解除することができます。選択した内容は、これ以降も記憶されます。
アナリティクスでは、メール配信とエンゲージメントの指標について集計時系列データを調べます。
フィルター
高度なフィルターを使用して、オーディエンス、コンテンツ、プラットフォーム別に結果を分析します。同じフィルターが、アナリティクスと送信のどちらにも適用されます。
クイックチャート
クイックチャートはユーザーが作成して保存するサムネイルで、重要なチャートを簡単に表示できます。
送信ページでは、最近のメール通信の特性を調べます。
指標
「指標」バーをクリックすると、色が数値に変換されます。
メールインサイトへのデータ反映には、最大 8 時間を要する可能性があります。
メールインサイトには、標準的な Marketo のディメンションはすべて含まれていますが、オプションで最大 10 個までカスタムディメンションを追加することができます。カスタムディメンションは、セグメント化とプログラムタグで構成されます。